あさやんは何時もいろいろ質問してくれます。
先週は、右の脇線が上部は横にあるのに、下の部分が前に出ていると言われていまいた。
木曜クラスのSさんも同じことを言っていました。
★左脇線を合せるときに水平に動かしていたら、OKですが
前上がりにして、脇線を決めると、あさやんやSさんのようになります。
でも、こうなる方は、結構多いのではないでしょうか。
おはしょりの処理も順番はわかっているのですが、せっかく押さえているところを
早目に離してしまう事でシワになったり、上げていたおはしょりが落ちたり
綺麗に出来ないようです。ちょっとしたことなので忘れないでね。
そして、肝心な帯が締まらないというハプニングが起こりました。
以前にもKさんが従来の芯の入った絹の腰紐を使った時
右脇で腰紐を片結びにしあところが邪魔をして帯が締まらなかったのですが
モスの腰紐は結んでいないし・・・
なぜ?って思っていろいろ触ってみると、帯の真ん中が硬いのです。
今日の伊達締めは。少しゴワゴワした化繊で、
その伊達締めの結びめを二度かけして挟んでおられたのですが
その二度掛けして挟んだ部分が芯になって、いくら締めても下線が締まらず
締めれば締めるほど下線が浮いてしまいました。
今日の帯が全通で無地の部分がないせいもあるのかもしれませんが
胴回りはきれいな筒型にしておかないと
こんなに帯が締まらないのって…反省材料が出来ました。
人の体だと柔らかいのでまだ沈むかもしれませんが、ボディちゃんは堅いので・・・
小春先生に教えて頂いた、ピンチを使った、
ごわつく伊達締めの処理方法で、帯を締めると
ちゃんと下線が締まるようになりました。

今日は午後からTさんがお稽古に来られたので
早速、昨日の反省点を説明して試して頂きました。
やはり皆さん同じ所で、疑問点があるようですね。
成人式の備えて助手の練習をして頂きました。
Tさんは家に帰ってから、今日の復習をされました。
ラインで写真を送ってきてくれました。
頑張りましたね。
やっぱ未だおはしょりが課題と言われていますね。
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