1月1日 16時10分 石川県で震度7の地震があった。

まるでフェリーの中

今日は1月1日。2024年、例話6年の最初の日。

去年の４月から仕事をやめて無職になった私、目の見えない私、網膜色素変性症な私、盲人ウエカジ。目が見えないので、街中の雰囲気などもダイレクトには感じない。毎日が日曜日なので、正月３が日のお休みも、感じないはずなんだけども。
いつもの月曜日とはちがって、夕方にヘルパーさんも来てくれない、近所のスーパーもあいていないということで、まちなかの休日気分が私にも感じられて、一日だらだら。7日連続で朝、近所のスポーツジムに通っていたのに、今日は9時すぎにおきて、ジムにもいかず。ようやく、昼すぎてから、不服審査請求の文書をつくったりする私。
すると、16時10分すぎ。プリントアウトしようとパソコンにむかっているとき、まるで、フェリーの中に
いるような感覚。ゆーらゆーらと部屋がゆれる。それが30秒ぐらいつづく。ゆらゆらはじめのときは、自分自身の三半規管がおかしくなったのかな、たちくらみかなとおもっていたけど、長くつづくので、これは私の主観ではなく客観的に、ゆれている。つまり地震。
30秒ぐらいｙ－らゆーらゆれる。私のガラケーもスマホもまったくきんっ旧地震速報はならず。
いそいで、ラジコのＮＨＫラジオを聴く。すると、北陸、石川県、能登で大きな地震。震度6強、そして震度7。

私の住んでいるおおさかでも震度4とのこと。1997年の阪神大震災のときも大阪でその自信を体験した私、その時は、たてゆり、つきあげられるようなゆれだったけど、今回は、ゆーらゆーらのゆれ、ガタガタというゆれもドーンというゆれもなし。
なので、これは大丈夫だろうと、落ち着ける私。しばらくすると、ゆれもおさまる。

その後、ラジオニュースを聞いていても、いまいち石川の被害状況などわからなかったので、大丈夫だろうということで、私は、タマッタテレビドラマ　ＮＨＫの大河ドラマ、どうする家康をみる。

第２５話から最終回の第４７話までいっきにみる。12時間ほどかかる。なかなかおもしろいね。

目の見えない私、網膜色素変性症な私、盲人ウエカジ。副音声で音声解説があるＮＨＫの朝ドラと大河ドラマは、視覚障害者でもたのしめるね。今回の大河ドラマは、俳優陣の声も、みんな度億徳で、聞き分けが用意で

特に、石田三成役のナカムラシチノスケ、いいなおまさ役のリヒト、あと、ちよというしのびの役の声がとても独特でいいね。

こうやって、年末年始にためておいたドラマを一気にみるというのもいいね。

たしか、わざわざ、テレビを録画しなくても、日本点字図書館かどこかには、デイジー、音声だけの、ＮＨＫ大河ドラマの音源が借りられるよう。ただ、これは昔の大河ドラマだけだろうね。

今年の大河ドラマも楽しみ。だれが主人公かな。昔は、後藤真希とかが、出演していたのよね。タキガワヒデデアキ主演の義経だったね。もう20年ぐらい前かな。また、大河ドラマにハロプロ出演してほしいね。