ＦＲＥＥＥ会社設立サイトとマイナポータルサイトを使って自宅に居ながら、盲人でもひとりで、合同会社設立登記申請ができた。ほんとにできたのかな？

デジタルデジタル

去年の4月に無職になって、せっかく無職になったのだから、会社を設立しよう、そしてヘルパー事業所をつくろう。そう決意した、目の見えない、網膜色素変性症な私、盲人ウエカジ。

ヘルパー事業所を設立するためには、、法人格が必要。一番設立が簡単な合同会社を設立することにきめた私。

思い立ったはいいけども、法人設立、法人登記の経験がない私。さてどうしようとネットで調べてみたら。ＦＲＥＥＥ会社設立というサイトで、法人設立に必要な定款と登記申請書を、自動的に作ってくれると知る。このサイトは、視覚障害者の私でもひとりで、なんとか操作できる。音声読み上げに対応した、サイトのつくり。

サイトの入力項目に入力し、自分の住所の正確な表示をしるために、豊中市役所へ住民票と、印鑑登録証明書をとりにいき、そして、自分の銀行口座から資本金50万円をいちど出勤し、再度同じ口座に入金、そのにゅうき履歴のＰＤＦをダウンロード。

これだけで、会社設立できるのね。思ったより、必要書類って少ないのね。

そして、アイフォンＳＥ第２世代と、マイナンバーカードがあれば、なんと、法人設立の登記申請も自宅に居ながらできた。

ＦＲＥＥＥ会社設立サイトから、指示に従って、マイナポータルのサイトにとんで、そこで、マイナンバーカードをつかって、本人認証。そうすることで、会社設立の必要書類に、電子署名を付することができるみたい。ひとりでできるかなとおもったけど、なんとかできた。

そして、必要書類の電子署名がおわったら、今度は、法務局のサイトへ、法人設立登記申請。

こちらも、ＦＲＥＥＥ会社設立のサイトの指示に従ってやれば、盲人でもひとりでできた。なんとかできた。

電子申請して、10分後ぐらいに確認メールが届き、6万円のうふしてくださいとのこと。
この6万円ののうふも。自宅に居ながら、ネットバンキングを利用して、すぐにできた。私は、ゆうちょダイレクトで支払い。
こんなに簡単なのね、この電子申請の作業が、大変だろうとおもって、直接法務局にいかなければいけないなと思っていた私。ＦＲＥＥＥ会社設立の相談員も、目が見えないと、電子署名とかをつけるのが難しくて、何度も、法務局から、だめだしがくる、なので、直接法務局へ持参するのがいいと強くすすめられた。
でも、法務局は遠いので、どうしようかと悩むこと１週間。こんなに簡単に電子申請ができるなら、もっと早くやっておけばよかった。

さて、これで、書類に不備がなければ１週間程度で、法人が設立される。さて、これからは、豊中市役所へ提出する書類をつくっていかないとな。これもほんと気が遠くなる。

その前に、法人登記申請がちゃんとできていることを願う。これから法務局の職員の審査があるんだろうな。ＦＲＥＥＥ会社設立サイトと、法務局のサイトが実にスムーズにデータ登録できたので、いまいち心配、こんなに簡単に会社設立ってできるの？