大阪梅田のスカイビルにつながる、地下道がなくなっていた。

地下道

私が、田舎から大阪にやってきたのが31年前。大学生になって、司法試験を受けようと、司法試験予備校レック東京リーガルマインドの入門講座を受講する。たしか、週に２日ぐらい、夕方、大阪梅田のスカイビル校に通っていた思い出。

結局、ほとんど出席しなかった私。その後、まとめて、講義録音テープを聞いていた思い出。

阪急梅田駅からスカイビルまでいくには、長い500メートルぐらいある地下通路、地下道をとおっていかないといけない。ＪＲの貨物列車の線路かなにかの下をくぐる地下道。

その地下道が、なんと、なくなった。

ＪＲ大阪駅、北ヤードの再開発で、貨物列車の線路もなくなったようで、地下道の必要性がなくなって、地下道がなくなって、地上の歩道になっていた。

それを今日ガイドヘルパーさんと確認。あとかたもなく、地下道がなくなっていた。どこが入り口だったかもわからないぐらい、びっくり。

地下道がなくなったから、地上で一本でいけるとおもいきや、地上にあたらしくできた歩道は、なぜか湾曲している、大きく、右にふくらんで、またもどる。距離としては、長くなった。

距離は長くなったけど、地下道のころにはなかった、点字ブロックがしっかりふせつしてあるのはうれしいね。

ただ、スカイビルの敷地の点字ブロックとは、連結してなく、信号も音響式信号機ではない。その点を改善してほしいね。

私も今年50歳。いろいろな思い出がどんどん街から消えていくね。さみしいけど、バリアフリーが促進するのはうれしいね。

スカイビルに向かう、人の半分ぐらいは、外国人観光客。30年前はなかった光景。これからどんどん外国人観光客増えるね。コロマ前は、もっと外国人観光客いたもんね。