どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

エドガー・アラン・ポー Edgar Allen Poe

2003年05月16日 | 映画

昨日今日とCMの仕事。今日は夜からだったのでおもいっきり眠った。
爆睡!だけどこれでまた生活のリズムが無茶苦茶になりそう。会社の先輩からエドガー・アラン・ポーの映画のビデオを3本貰う。更にまだ貰えそう。
しばらくポーの映画見る日々になりそう。だけどなかなか時間が取れない。
試しに1つ見たら途中で寝ちゃった。「黒猫の怨霊」っていうオムニバスの1話目だけちゃんと見たけど舞台みたい。台詞もありえないような感じ。
だけどあの時代の雰囲気。古いお城とかだとそういう臭い台詞でもなんかありかな。と思わせる。監督は僕の尊敬するB級映画の帝王ロジャー・コーマン。相変わらず他で見た事のある同じ火事やらの素材をふんだんに使い回している映画でした。「油揚げ」も彼をお手本として制作したのでどこか舞台っぽい感じになったのはそのせいもあるのかなと思いました。しかし、カメラの動かしなんかはやっぱり上手いと思う。

最近はポーが再認識されてきてるのかな。ルー・リードの新譜もポーの「レイブン」だし。これは最高に僕好み!2枚組アルバムはひたすら詩の朗読だけど響きがいい感じ。歌ではまさにそのままエドガー・アラン・ポーという曲が最高です。歌のサビがエドガー・アラン・ポー、エドガー・アラン・ポーだもんね。
ポーの小説、詩集を真面目に読み直すいい機会かもしれない。昔読んだ「黒猫」は最高に恐かった記憶がある。
ポー、POE! ポーッ!

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