どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「ショウタイムセブン」

2025年02月11日 | 映画
レイトショーで映画「ショウタイムセブン」を鑑賞。予告編を見て興味を持った邦画です。元は韓国映画のリメイク作との事。なかなか面白い展開で脚本が良いなぁと見てたのですが中盤辺りからちょっと強引な面が目立ちラスト6分の衝撃?どんでん返し?と宣伝で煽っていた結末に期待も高まったが何かイマイチというか微妙な結末だったように感じました。最近のテレビ業界の闇とか現実の話題なんかも連想させてタイムリーだとも感じれる要素もあって興味深く見れる所もあったけど犯人が誰なのかはネット記事でネタバレしちゃってるの読んでしまったし予告である程度は先の流れも読めてたまんまだったのはちょっと期待ハズレだったかな。犯人の動機は理解出来るものがありましたが計画の実行があまりにも安易に都合良く進むのが何か説得力に欠けるものがありました。まぁ映画だからそういう細かい事は無視して楽しめば良いのでしょうが、それでも結末は微妙だったように思います。元になった映画というのの結末も同じなんだろうか?
主演の阿部寛の芝居に存在感は良かったです。スタジオの女子アナの芝居は全体的に台詞言ってるだけな感じで臭く感じた。もう少し呟くような芝居にすれば良かったんじゃないかと思いました。




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