どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

R-1

2003年11月30日 | 自主映画

昼までSCUM2000で眠り重たい機材を持ちながらも高円寺で行われる自主映画上映イベント
R-1を観に行く。場所はすぐに分かったが降りる駅というか路線を間違え新高円寺から高円寺までの実は結構遠いという事実に直面しがっくり!なんとか辿り着きました。
このイベントはプロレスのようにショーアップされたイベントで赤コーナー、青コーナーに分かれてそれぞれの監督に映画で戦ってもらい観客がどちらが面白かったか札を上げて判定するという上映スタイルで行われている。さまざまな趣向が凝らされていて映画よりもそのイベントだけでも結構楽しめる上映会だ。今回、僕が観たかったのは「シネマ愚連隊」のR-1用に作った新作「恐怖奇形人形」という映画。対戦相手は水戸ひねき監督。この監督の作品は「森のボンジュール」という映画。どちらも面白かった。
他にも面白いのやらバカなのやら色々あったがインパクトとして残ってるのは実写版「デビルマン」芸大生の作りそうな映画でくだらない事を好きで面白がり一生懸命にやってる感じが面白く好感が持ててリングにもデビルマンの格好で登場したりして良かったです。
外人のロバートさんという人やリッチマンという謎の覆面レスラーみたいな人とダース・リッチマンというその実の父親なんかの個性豊かなキャラが登場する。ラーメン・ガールズ?とかいうまたもや覆面のグループも現れ延々とラーメンを作る映像を見せられる。意外に面白く観れてしまった僕は洗脳されたのか昨晩から何も食べてなかったので無性にラーメンが食べたくなり帰りに食べに行ったのでした。

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