仕事から帰ってきて今晩もDVDでホラー映画見る事に。
「ホラー・ホテル 死霊の町」原題THE CITY OF THE DEAD
60年・英 白黒 担当教授の故郷で魔術に関する調査を行なう女子大生。やがて彼女は自分が魔女集会の生贄として狙われていることに気付く。クリストファー・リー出演によるイギリス怪奇映画の隠れた傑作。とパッケージに書いてあります。
白黒の陰影のある映像が美しく霧が怪奇映画独特の雰囲気を醸し出している。
ちょっとシンディ・ローパーっぽい女優の表情が美しく照明されていました。
前半はなかなか引込まれましたが、だんだんと退屈にもなってきたな。
解説には主人公が魔女集会の生贄として狙われていることに気付く。と書いてますが気付かないまんまだったじゃん!気付いた時には時既に遅し。ですし。
その後は書きませんがちょっと意外な展開も。まぁ、ほぼ最初から筋は読めちゃっていたので少々だらけましたけど。最後はおいおい。なんじゃそりゃ。終わりかよ!っちゅう感じやね。クリストファー・リーもちょっとしか出とれへんやんけ。ってな。まぁ映像が綺麗だったのは良かったし、カメラワークなんかもいいんだけどなぁ。話に広がりがないのだなぁ。2本立てホラーDVD、昨日見た映画はなかなかの拾い物だったが、こちらはハズレでした。まぁ、そんなもんよね。
昨日の日記を読みに来た人のカウンターがいつもの2倍ぐらいあるなぁ。題名が興味をそそったのだろうか?面白いもんです。酷い邦題だと思いますが、B級映画のテレビ用邦題ってのは興味を惹かなきゃいけないもんね。そういう意味では素晴らしい邦題なんだと分かりました。勉強になるなぁ。