どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「トワイライトゾーン」土曜プレミアム

2008年03月08日 | 映画
今日は本当なら仕事だったけども、先日やるべき事柄を終わらせたので休みに。休養出来ました。
随分前からネット予約していたDVD「トワイライトゾーン/超次元の体験」が遂に発売になって届いたので、早速見てみる。ビデオやLDで何度も見た映画だがワイドスクリーンサイズで鑑賞するのは初。まぁ印象は大きく変わらなかったけれども懐かしいというかなんというか・・。4話のオムニバス映画で色んな面白さの味わえる映画です。各監督の個性が出ているのが良い。完成度としては最終話のジョージ・ミラー監督による飛行機恐怖症の男の悪夢の話が一番で面白いと思えるのだが、個人的に好きなのは願えば何でも形に出来る少年の漫画の世界を描いた第三話。ジョー・ダンテ監督作品です。スピルバーグの第二話はとてもいい話で心温まる映画ですが、ちょっとアクが無いというかうまくまとまりすぎててまぁまぁな印象。今回見て思ってた以上に良かったのが第一話のジョン・ランディス監督作品。主演のビック・モローのヘリコプター事故死による遺作となってしまった作品ですが、内容は野心的で深いテーマもありトワイライトゾーンらしい。このオムニバス映画は各監督の個性の出た色んな種類のお話が続けて見れるのですが、ジェリー・ゴールドスミスによる音楽がうまく1つの作品としての繋がりと統一性を保っている。そして音楽による効果、ドキドキ感が見事に出ていると思う。
もちろん、メインテーマもいい。そして長いエンドクレジットに流れるメドレーも凄く好き。
僕の自主映画「油揚げの儀式」のエンドクレジットもこの映画のようにしたくて星空の上にクレジットがスクロールするという風にしたものです。

それから晩御飯を食べながら内藤VSポンサレックの試合見て、内藤選手がなんとか防衛するのを見て、良かったなぁ。と思いつつも彼の戦い方というかボクシングスタイルってなんか変やな。とか思ったり。
不思議な動きしてる。なんか分かりやすい打ち合いの試合っていうのが見たいな。
それから土曜プレミアム 熱血教師SP・第2夜夢の見つけ方教えたる というヨシモトさんが脚本を書いたドラマを鑑賞。素直に2時間ちょっとの時間を見せ切る内容で面白く時々ちょっとホロリともさせる分かりやすい熱血教師物語でした。最後は号泣で終わってくれるといいのになぁ~と思ってたら最後主人公の浜ちゃん号泣しておりました。観る者の気持ちをうまく動かし、楽しく見れるドラマでした。

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