どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「ライラの冒険 黄金の羅針盤」と、フランケン映画

2008年03月13日 | 映画
帰りに吉野家て牛丼とサラダ食べてから、映画を見に行きました。「ライラの冒険 黄金の羅針盤」という映画。実は最初はCGだらけのそんなに面白味の無い映画なんじゃないかと興味はあまり持って無かったのですが、この映画の予告編制作にアシスタントで関わり、監督さんに話の粗筋などや背景を聞いてたら、なんだか面白そう!と興味が湧いてきて、いつの間にか公開されたら見に行こう。という気分になっていたのでした。
粗筋は聞いていたので大体は知ってたからか、なんなのか前半部分はそんなにノレず、説明的に物語が進む感じがして感情移入がキャラクターに出来ずにいて、少し眠ってしまいましたが、美術とVFXの見事さは際立っておりました。CGキャラクターは出来不出来の微妙な差はありましたが世界観は良く出てた。まぁ、思ったよりも内容に入っていけないまま一時間ぐらいが過ぎましたが、シロクマくんが出てきてからは俄然面白くなってきました。このシロクマくんと少女の絆というかなんなのか感情移入出来るものがあって良かった。ここから面白く見れました。CGキャラクターのシロクマが話をかっさらう活躍で思ったよりも上出来。僕にとってのツボでした。そして更に面白くなってきた所で第一章のおしまい。続きは第三章まであるとの事。原作はイギリスではハリー・ポッターと並ぶ程の人気作なんだとか。それだけ人々を魅了する続きがあると思えば期待もしちゃいますし楽しみです。
主人公の少女が成長しちゃう前に早く続きも完成させて欲しい所。この女の子は撮られかたによって幼くも大人っぽくも見える子でした。特別美人でも無く普通な感じの所が良かったです。眼力と内に秘めた力みたいなものが感じられるのが今後にも期待です。
でも、やっぱり僕がこの映画で気に入ったのはシロクマくんでしたね。こちらの今後にも期待しちゃいます。人々の劇場での映画鑑賞を終えて、ハナマルうどんにて食事して帰宅。
ビデオで「プリティ・ボディ フランケンシュタインの恋」という88年の邦画を鑑賞。大学の頃に見たきりの映画で久々の再見。
なんか時代を感じる作品で今見たら自主映画っぽい感じでした。しかも、いちいち嘘っぽい芝居に展開でしたが変な懐かしい卒業制作の映画っぽい魅力はありました。今度フランケンシュタインものの映画を作りたいと思ってるので参考になるかと見直したのですが、あんまり参考にはならなかったかな。全体的にタルくてイマイチだけど憎めない部分と僕にはない独特のセンスはあった。真似したくない感じね。
主人公の女性は80年代風の方で誰だか知らないけども美人で良かったです。
それから「フランケンフッカー」というトンデモ映画も久々に早送りとかしつつも再見。こちらは色々と参考になる部分は多かったです。



コメント

何もせずにオシマイ。

2008年03月13日 | ノンジャンル
今日は昨日の仕事の続き。だけど、昨日既に完成させてあるんですけど。もし、何か急遽直しとか変更が出た場合の対策として、待機していて欲しいという事でした。
昨日帰れずに会社泊まりとなってしまったので遅刻は無しよ。後輩に少しだけ機械操作教えたぐらいで、特に何をするわけでも無く、待機して、連絡無いから、どう?って問合せたら、問題無しという事だったので今日の仕事はおしまい。
なんか映画でも見てから帰ろうと思うけど、眠いのでなんか食べて素直に帰るかも。
今日はまだ煙草は一本も吸ってません。続けられるか?頑張ってみよう。
しかし、暖かくなりましたね。パーカーの上からジャケット着てるおいらは暑いですよ。昨日風呂入ってないし、汗臭さ自分で感じて嫌な気分です。

コメント