どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「ダジャレBoy X 下水Girl」

2009年06月21日 | 舞台、ライブ
今日は昼過ぎまでぐっすり寝て、起きてやっと風呂入ってゆっくりダラダラ過ごす。
そして夕方から今度映画に出演してもらう女優さんの出ている舞台を見に出掛けました。
劇団可燃物という初めて見る劇団の「ダジャレBoy X 下水Girl」という舞台でした。
スゲーくだらな面白い舞台でかなり楽しめました。
お話も変わったファンタジーで好みでした。音楽の選曲とか細かいギャグの微妙なセンスがなんかアレで憎めないというかツボ刺激ツンツンでしたがパンフを見ると同い年?の人が作・演出みたい。成る程ねぇ。
舞台での演技を見るのは初めてのお目当ての女優さんは下水Girlを演じてました。二面性のあるキャラクターでその変化する所の表情とかが良かった。出演者みなに言える事でしたが、みんな演じてる人達が楽しそうにバランス良くそれぞれの個性を出してたので見てる側もあまり深い事考えずに楽しく見れました。
昨日の撮影で腰が痛くなってしまっていたので背もたれのある後ろの方の椅子の席で見たので人の頭とかで役者がしゃがむと見えなくなっちゃってたのは残念でしたが楽しめました。
最近は立派な舞台美術に衣装や効果な舞台ばかり見てましたが、今日のシンプルでなんか自主映画っぽい所のある舞台は小劇場ならではの楽しみを感じる事が出来て良かったです。
新作映画の参考になるような要素も結構あったので勉強になったのですが今回は主催者から笑いは禁止と言われてるので、まぁそのまんまは生かせないけど舞台だとここまでベタにやったほうが面白いんだね。とは分かりました。
帰りに役者さんに挨拶してから近くのレストランで食事して帰宅中。
次の撮影は初めてづくしな事多いし昨日の撮影よりも沢山撮影するべきカットの数が多いので大変そうだから、もっと撮影までに準備、計画練らねばだけどやっぱりギリギリにならないと出来ないんでしょうなぁ。あまり計画練り過ぎない方が面白くうまくいきそうな気はするのだが練っておいた方が問題には対処しやすい筈だからね。
演技に関してはもう好きに楽しんでやってくれれば、それでいいんだけどね。

地獄突きッ!ブッチャーーー。


コメント