どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「プレデターズ」

2011年12月19日 | 映画
ブックオフで衝動買いしたブルーレイで「プレデターズ」を鑑賞。
見る前からそんなには期待はしていませんでしたが、まぁ見終えての感想はまぁまぁだった。
普通に楽しめるけど、飛び抜けたものは無かった印象。パート1に近いつくりでキャラも色々いて人間ドラマで見せてくれますが、主役のアカデミー賞俳優の俺の筋肉見てよ見てよ的な芝居や見せ場が嫌な感じもした。別の映画でもこの俳優の独りよがりな見せ場を見せられて以来、なんか演技はいいのに好きになれない俳優です。
ローレンス・フィッシュバーンは太ってましたが味のある芝居をしていて、良かった。誰か見えない人と喋ってる辺りがツボ。
日本人ヤクザ役の人も眼力あって存在感あり。アメリカ人の日本ヤクザのイメージってあんな感じなんですかねぇ。
ダニー・トレホは相変わらずイイね。もっと活躍して欲しかったけど。
どちらかというとダニー・トレホvsプレデターがおいらは見たかったのでした。
プレデターは思ったより沢山は出てこないし、強くも無かった。
プレデターの男気も少なかったかな。
なんかプレデターと日本のヤクザのイメージが似てる気も少しした。
造形や美術は相変わらず良かったです。
普通に楽しめるけど、あまり期待しちゃいけないSFアクション映画です。


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