どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

朝まで飲み会

2012年05月25日 | ノンジャンル
昨日の「ナカコ・ナイト」で会った者と共にディープに映画話でもしながら飲もうじゃない会に誘われてたので夜から新宿で飲む。
初めて会う人や久しぶりであまり今までじっくり話した事のなかった人達も含めて6人で飲んで話して盛りあがる。
ジョー・ダンテ好きな人とマニアックな映画話したりで楽しく過ごしてたらあっという間に時間が過ぎてて終電は無くなってしまっていた。
帰れなくなっちゃった組で朝までコースで飲む事になりました。
自主映画の話やいろんな昔話聞けて興味深く面白かった。
朝方には酔いも回ってきて眠気もMAXになり寒気もしてきて始発も走り出す時間にお開き。
そのままヘロヘロになりながら電車乗り過ごしたり乗り換えしたりして会社へ行く。今日も仕事なのでした。
スタート時間が昼からなので、それまで寝る。グタッと。疲れた。
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「ダーク・シャドウ」

2012年05月25日 | 映画
朝からマシンのバージョンアップに立ち合って昼から編集繋ぎのフォローをやって昼過ぎには終了。早く終われたので新宿へ出て映画を観る事にした。
平日昼間のマチネ料金とやらで安く観れたのでした。
観た映画は「ダーク・シャドウ」ティム・バートンの新作です。
面白かった。だけど最初の方はナレーションが多く字幕読むので映像に入り込みにくく快適な劇場の為か睡魔に襲われてきて沈没。時代が変わっておかしな家族紹介辺りからは再び覚醒してそこからは最後まで非常に面白く観れました。
キャラクターが面白く、女は恐ろしくもちょっぴり切なくもあったりで予想外の突飛な展開や選曲や時代錯誤感やダークだが美しくポップな世界観がとても気に入りました。
バートンの映画では「ビートルジュース」がお気に入りだったんですが、似たような面白さがあり映像や効果が洗練されていて最近作では一番好みかな。ダークなユーモアセンスが良かったです。
最初の方寝ちゃったのは残念。ブルーレイとか出たら買って見直したいです。


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ナカコ・ナイト

2012年05月25日 | ノンジャンル
朝から仕事。けど何やるか連絡ないまま待ちばかりで結局やる事は殆ど無くすぐに終わりました。
待ち時間にフェイスブック見てたら今日行われる耳寄りな情報を見つける。
終わったら映画でも観に行こうかとも
思ってたが、ロフトプラスワンで行われるという「ナカコ・ナイト」というイベントに行く事にしました。
中子真治っていう「SFX映画の世界」や「グレムリン100%」という本の著者で、僕が映画にハマり特撮やメイクに興味を持ち映画作りに憧れを抱いたきっかけにもなった人の話が聞けるという事で行ってきました。
結構同じように学生時代に影響を受けたような人達で会場は満員、大学時代の友人も来てたので一緒に見る。他にも数名知人がいたりマニアックな連中ばかりでした。
内容ももちろんマニアックなものだが興味持ってたような事ばかりだったので面白く聞けて楽しかった。
あの本の影響で映画の合成やら特殊メイクに夢中になり、今や仕事で合成したり自主映画でチープながら特殊メイクしたりして今色々やってるのも原点はここだったんだなぁとも感じたりもして昔を思い出した。
もっと勉強してれば良かったとも。
まぁ、今やデジタルでCGばかりだが、やはり当時の特撮の魅力にはかないません。ブルーバック合成とかデジタルでもまだ職人技が必要だった一昔前までの頃までが自分にとってもワクワクしながらも悪戦苦闘して頑張れた印象。しんどかったけどね。今はCGばかりで何でも出来ちゃう分、ある意味やる事無くてつまらないです。
最後に「グレムリン」には準備の期間が沢山あったとの話を聞けたけど、前にクリス・ウェイラスさんの話を聞いた時はとにかく時間が無かったと言ってたので視点が違うと変わるものだとも思って面白かった。とにかく日本映画と比べると日本のは時間が少ないとは思う。まだ僕が関わった映画はそれでも日本の中では時間はそれなりにはある方だとは思うけど。
海外の映画の話を聞くと時間少ないという割に凄くあるパターンが多い。
試行錯誤する時間と金が結構ありそうでいいなぁ。
家を出る前からこのイベント行くのが分かっていたら本を持参してサインして貰ったのになぁ~気が付くの遅くなって残念。


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