どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「ダイ・ハード ラスト・デイ」

2013年02月20日 | 映画
レイトショーで「ダイ・ハード ラスト・デイ」を鑑賞。
このシリーズは今まで全部劇場で観ているので前作パート4がCGアクションだらけでいまいち乗れなかったのはあるが一応観ておこうとあまり期待はしないで観ました。
結果、単純に楽しめました。アクションもCG臭さはあまり無くて壊しの連続が見応えあって良かったです。
この手の映画は劇場の大スクリーンで大音響で観るのが1番。今日観た劇場の中で1番スクリーンの大きい場所で見れて映像の粒子感も凄く分かるぐらいでした。フィルム撮影なのかなぁ?好きな感じのトーンでした。音響もサラウンド感いっぱいで冒頭から楽しめました。
内容は007足すダイ・ハードといった感じでそういうもんだと思って観ちゃうとこれはこれで楽しい映画でした。
シナリオはそれなりに工夫もありダイ・ハードらしさもなんとか残っております。
観ていてブルース・ウィリスも老けたなぁなんて感じましたが味はあって最後には相変わらずいい顔してるなぁと感じるような感じで良かったです。
この映画の魅力は徹底的な破壊描写でカーチェイス場面とか車壊しまくりな迫力と面白さがありました。
もう細かい事は気にせずに楽しめば勝ちって映画。
前作観て話の内容にがっかりした分、余計な期待は無しにアクションだけを楽しみに観てたので十分に楽しめた。
久々にアクション映画の醍醐味を味わえて結果的には大満足でしたよ。
しかし、ロシアの人にとっては大迷惑な親子の無茶苦茶な大活躍でしたね。
今回はイピカイエ~な台詞って言ってたっけ?記憶に残って無いなぁ。
エンドロールで流れるミック・ジャガーの歌声も良かったなぁ。大音響で聴くのは良い。あれって新曲なのかな?
帰りにストーンズ聴きたくなって聴きながら帰宅。


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「アウトブレイク」

2013年02月20日 | 映画

VHSで「アウトブレイク」を鑑賞。
公開当時ホットゾーンだったかな?エボラ・ウィルスの事が書かれた本を読んでウィルスの怖さなんかを知って興味を持って映画を観に行った記憶がある。しかし初めて行った映画館がビデオ上映の劇場で暗部は潰れて見えないし残念な上映環境で二度とこの映画館には観に行くのはやめようと思った。
そんな映画ですが当時なんか本を読んでたせいかリアリティに欠けた印象で映画っぽい展開だなぁとも感じたものだが久々に見ると単純に娯楽作品として見始めたら止まらなくなる感じの面白さがあって楽しく見れました。
役者も豪華だしシナリオも良く出来てると思いました。
レネ・ルッソという結構当時人気で好きだった女優さんは最近見かけませんが今はどうしてるんでしょうね。
ウィルスって、病気って、恐いですね。悪いウィルスや病気にはかかりたくないです。

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「ロードレーサーズ」

2013年02月20日 | 映画
VHSでロバート・ロドリゲス監督の初期の映画「ロードレーサーズ」を鑑賞。
デビッド・アークエットとサルマ・ハエック主演のロックな青春映画。
デビッド・アークエットは「スクリーム」でのドジで憎めないデューイ役が印象的過ぎてこの映画見てても格好つける度になんか可笑しくて憎めないキャラに見えました。
サルマ・ハエックも若く綺麗だったがその後の出演作の方がもっと綺麗で魅力的だったかな。
見ていてクサイ格好つけ場面や音楽が多くこのベタな感じは「ストリート・オブ・ファイヤー」っぽくも感じられそれはそれで好きな感じでした。
主人公はひたすらタバコを吸ってます。面白いぐらいそんな場面ばかりでした。
決して傑作の部類には入らないどこか未完成な感じの映画ですが、なんか若さと勢いのある映画で嫌いじゃないです。




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