「ラッシュ/プライドと友情」

夜更かししちゃって日中は寝てばかり、夜からレイトショーで映画「ラッシュ/プライドと友情」を観に行きました。
予告観た時から何か楽しみにしていたもので実話を元にした映画。
子供の頃のスーパーカー・ブームの頃かF1も見ていたのかどうか記憶はあやふやだけどニキ・ラウダという人の事は知ってたし覚えていました。
そんなF1で活躍した人の物語。大筋はこの手の映画ではよくあるパターンな物語ですが、この実話をベースに作られた映画が他にもあったという事かもしれない。
カーアクションな場面を期待してみると少なめという感じもしましたが、この作品さレースの勝敗やアクションがメインでは無くて男と男の友情を描いた人間ドラマという方が正しいかもです。
数箇所でグッと来る感動ポイントもあって良かったのですが見終わって凄い良かった～みたいな感じまではなんか残らなかったです。
もの凄く良く出来た再現ドラマのような映画だったような気もしました。
なんかもっと心揺さぶられる感動大作を期待してしまっていたせいかな。
普通に良い映画でした。
ニキ・ラウダというドライバーの方に色々と感情移入とかして見れました。役者も演技も良かった。そして凄い人だなぁと改めて感じました。まだ健在な所が素晴らしい。
ハント役の人も良かったけど、マイティ・ソーの主役の人と同じなのでどうしてもそのイメージが抜けずに見てしまいましたね。