どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「殺人ゲームへの招待」

2015年02月15日 | 映画
今日は昼から作業。寝てる間に出力していたデータを確認してから更なる出力作業を進める。転送に時間がかかる為、待ち時間が出来たので持参したDVDで映画「殺人ゲームへの招待」を鑑賞。
ボードゲームを元に作られた映画という事ですが面白いのがその特性を生かした結末が何通りかあるという映画。
DVDは全部の結末が収録されているので3種類見れました。殺人ミステリー劇ですがコミカルな展開で笑えるおかしな場面もあるエンタメ作品。役者も個性的でそれぞれ味がありました。どこか舞台劇を見ているような感じで台詞も多く台詞の内容を追うのがちょっと字幕版だからか疲れますがそんなに内容把握せずとも見てれば分かる作りです。真面目に深読みするよりも能天気に役者のドタバタを楽しんで見るのでも良い感じがしました。
アホみたいな展開ととぼけた間が楽しかった。結末はまぁ色々ありましたがぶっちゃけどれでも良いというか説得力というのには欠けるものはありました。けど楽しく見れる面白映画。
脚本はジョン・ランディスも絡んでるんですね。彼らしいユーモアのセンスは感じられました。
相変わらずの濃いキャラクターのティム・カリーやクリストファー・ロイドにアイリーン・ブレナンといった役者の大真面目にやるコミカルな芝居の魅力に満ちた映画でした。巨乳メイド役のコリーン・キャンプも良かった。


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