どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「ROCK & RULE ロックン・ルール」

2019年02月27日 | 映画
TSUTAYAの宅配DVDというのを初めて利用してみて早速届いたので見た映画は「ロックン・ルール」という80年代のアニメーション作品。ルー・リードが音楽を提供しているというので知り興味を持ったのでしたが他にもイギー・ポップやデボラ・ハリーとか好きな音楽が沢山聴けそうって事で楽しみでした。5.1ch だったのでサラウンドヘッドホンで聴き鑑賞。
音楽も良かったけどアニメのトーンや動きに美術がとても好みで80年代の独特の光や未来的デザインが素晴らしかった。アメリカの(カナダ映画でした)アニメらしいキャラクターのデフォルメされた姿や動きも面白かったです。効果音も音楽もゴキゲンで一気に見れたんですがストーリー展開に惹き込むものという点ではちょっと単調でドキドキやハラハラが無かった気はしました。だけど最後は音楽の力もあり、とても最高な気分になれました。ラストの曲大好き!
特典映像に短編映画が収録されてて見るとこちらが元になった作品なのか物語の展開とかテーマが明確で伝わり安かったです。映像や音楽は本編の方がパワーアップされてて良かった。
youtubeでサントラを聴きましたが本編より長く各曲が聴けてとても良かったです。ルー・リードは2曲歌ってましたね。
それとEVILを逆から読むとLIVEだと初めて気が付かされました。なんか深いね。


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