どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「ジャック・ニコルソン 怪優の素顔」

2020年10月06日 | 映画
大学時代に大好きで顔写真だけを素材に「jack」という実験映画まで作ったジャック・ニコルソンのドキュメンタリー映画を鑑賞。フランスの映画のようでした。尺は1時間弱と短いが知らなかった事柄も知れて特に生い立ちとかは驚きもありました。出世のきっかけにはやはりロジャー・コーマンが大きく絡んでいたのですね。その後の大スターぶりからは想像しにくいけど。
コーマン帝国でニコルソンが泣く場面に僕もつられて泣かされたのだが本人にしても成功の第1歩だった大切な時期だったんだと思います。
僕がリアルタイムで沢山見ていた彼の出演作はこのドキュメンタリー映画では安全軌道期みたいな紹介されてましたが人間離れしてるような極端な役を演じるジャックが好きでした。
久しぶりにジャック・ニコルソンの映画を見たくなりました。初期の見て無かった作品群を。


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