劇場で予告編を見て気になってた映画「モーリタニアン 黒塗りの記録」をレイトショーで鑑賞。夕飯食べる時間無かったのでお腹空き空きでした。結構テンポ良くドキュメンタリー映画っぽく展開して飽きずに見れるのですが途中で長いなぁと感じちゃう部分もありました。後半で急に物語的に進展して動き出してきた所で突然終わりました。その後は殆どテロップと実際の映像で紹介されました。この後半からの流れが1番興味深く驚きもありました。グアンタラモ収容所のニュースは当時の報道でも知ったりしたし別な映画でも見たりしていたので色々と考えさせられるものがありましたが、あの時代はテロとの戦いとの空気感というか逆らえない一体感みたいなものと、やっぱり9.11の衝撃で何かが麻痺したような勢いがありましたね。何か間違ってる感を当時から感じていましたけど確信出来ない部分もありました。
日本の政治なんかでも黒塗りの記録は見ますが情報や隠蔽の闇と正しい事、間違った事の曖昧さというものについて考えさせられました。


日本の政治なんかでも黒塗りの記録は見ますが情報や隠蔽の闇と正しい事、間違った事の曖昧さというものについて考えさせられました。

