Netflixで「ザ・バブル」というコロナ禍の中、映画撮影をするドタバタを描いたコメディ映画を鑑賞。アイデアは面白いのですが映画界の最低で下らない面ばかりを強調して茶化してるのが段々とつまらなくも思えてくるものがありました。コロナ禍で一生懸命やればやる程、大変な目に遭う可笑しさや何とか頑張る姿の前向きな面白さのあるものを見たかったかな。沢山のキャラクターが登場する割に似たような設定ばかりだったのも残念。途中からはコロナとかあまり関係無い感じもしたり、どうでも良い世界感にも感じた。クルーの存在感とか無かったのも残念。
グリーンバックの撮影の様子とかは面白くは見れたけど。VFXをI.L.M.が担当していて必要以上のクオリティーで合成されていて見応えはありました。CGドラゴンも見事!1番印象に残った場面はドラゴンに威嚇されてカレン・ギランがオシッコ漏らす場面でした。その前後のやる気の無い彼女の芝居が可笑しかったです。
面白い所もあったけど脚本がイマイチだったかな。ちょい役で有名俳優が登場したりもしてました。
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