先日「エンゼル・ハート」を久々に見直してミッキー・ロークが良かったので彼の主演作「ジョニー・ハンサム」を鑑賞。
ライ・クーダーの音楽が良くて染みるような感覚。映像もしっかりしていて話の内容はベタで漫画的だけど良いものがありました。まぁ深みというのが脚本的には薄いけど役者の芝居や存在感で滲み出る良さというものがあった。役者陣は実力ある豪華な面々が出てました。前半の特殊メイクによる顔が凄く良く出来ていて発音の悪い喋り方の芝居の上手さもあり、とてもリアルに感じれました。結構忘れていた場面もあり新鮮に思い出しつつも見直せました。
アクション場面はキレが良くて見応えあり。だけど全体的に作品から感じるのは静かで繊細な優しい一面だったりします。そんな所が魅力の懐かしい映画でした。
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