今日は妹と子供と親父と外食して蟹鍋を食う。最後に雑炊セットを頼むが凄く量が少なかったのでもう1つ頼むとさっきの倍ぐらいの量で来た。どういうこっちゃ。そのせいでお腹いっぱい苦しいぐらい。帰りにレンタルDVDで「ダブルビジョン」「ブラッディ・マロリー」を借りて帰る。
「ダブルビジョン」
日本語吹き替えで見る事にした。予告で凄く面白そうで見に行きたかった映画。期待してました。香港?の映画だが撮影やトーンがアメリカ映画みたいだった。思ったよりは恐くもないしサスペンスも盛り上がらなかったがアジアらしいテーマや雰囲気は良かった。特撮も綺麗だったなあ。「セブン」と「陰陽師」と「リング」を足して割ったような印象を受けた。悪くはないが少し期待しすぎたな。「アイ」の方が最近の似たアジア映画では断然好きだ。
「ブラッディ・マロリー」
これも見たかったが見逃した映画。押井監督曰く「あたまがイカになる映画」との事。まあ、バカにしてるんだろうけど、僕も頭がイカになりそうでした。しかし僕はバカにしないよ。こういう映画は大好きです。予想通りのバカバカしく真面目で変な映画でした。しかしアニメおたくの作りそうな映画です。それを実写でやってるのがいい。主人公の赤い髪の女がいいです。キャラが変な奴ばかりで面白い。いいB級なセンスを持ってる。フランス映画だけどアメリカ映画のようなおバカな感覚が溢れていて愉快。分かってるというか狙いがはっきりしていて好感もてました。
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