DVDで「デイ・オブ・ザ・デッド」を鑑賞。ジョージ・A・ロメロ監督の「死霊のえじき」のリメイク作品という事だが全くの別物の映画だと思った方が良い。話も全然違うし題名だけが同じという感じ。どちらかというとロメロ作品よりもR・ロドリゲスの「プラネット・テラー」に近い印象を受けました。この映画はスティーブ・マイナー監督によるゾンビ映画。この監督は「13日の金曜日PART2と3」を撮ったりちょっとコメディ系な「ガバリン」とか感動系「フォエバーヤング」など色々なジャンルの映画を撮ってきてる人で、そのどれもなかなか良い出来に仕上げる職人的な監督だと思う。娯楽作品として満足のいく仕上がりを見せてくれる。
この映画の評判はあまり良いものは聴かなかったけど、見てみると単純に今作も十分楽しめる映画に仕上がっていたと思う。ゾンビというパターン化してきた題材だけども面白い見せ方や動きを見せてくれて所々で斬新!と思える部分もあったりして楽しめた。主人公の女兵士のミーナ・スヴァーリさんの魅力も見ていて飽きさせない要素のひとつ。デジタル効果を使ったスプラッター描写を上手く使ってアクション映画としてのテンポ感で進む展開も良かった。突っ込み所も色々とあるが、そんな事はどうでもいいじゃないと思わせるB級な良さとまんねりなお話をちょっとした工夫と主演女優の魅力とで補い、楽しめるように見せ切っているのは流石だと思います。
もう一回見たくなるような映像のトーンとか出演者やゾンビのキャラクターが詰め込まれていて結構、好きな映画でした。
この映画の評判はあまり良いものは聴かなかったけど、見てみると単純に今作も十分楽しめる映画に仕上がっていたと思う。ゾンビというパターン化してきた題材だけども面白い見せ方や動きを見せてくれて所々で斬新!と思える部分もあったりして楽しめた。主人公の女兵士のミーナ・スヴァーリさんの魅力も見ていて飽きさせない要素のひとつ。デジタル効果を使ったスプラッター描写を上手く使ってアクション映画としてのテンポ感で進む展開も良かった。突っ込み所も色々とあるが、そんな事はどうでもいいじゃないと思わせるB級な良さとまんねりなお話をちょっとした工夫と主演女優の魅力とで補い、楽しめるように見せ切っているのは流石だと思います。
もう一回見たくなるような映像のトーンとか出演者やゾンビのキャラクターが詰め込まれていて結構、好きな映画でした。
ゾンビ映画にこういう紅一点がいて活躍するとなんか楽しく見れますな。なんか一人浮いてて頑張れー!とね。
他に見てみたいと思うのは「spun」 とかいう映画。薬中の映画みたいでミーナ・スヴァーリの超不健康な表情のポスターを見てなんか新境地を見せてくれるような感じがした。