どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「太陽を盗んだ男」

2004年08月12日 | 映画

今日は昼まで寝て起きて弁当食べてパソコン内のデータの整理やバージョンアップ作業。しかしバージョンアップしたせいで動かなくなったソフトもあり、やらなきゃ良かったと後悔するが遅し。「大阪たこやきムービー」のDVD焼き作業しながら借り物DVDで「太陽を盗んだ男」という映画を見る。ほとんど内容知らずに見たのですが面白かった。展開も良くて見始めたら止まらなくなった。後半では無茶苦茶な展開もありなんでもありな感じが面白い!昔、見たらなんじゃこりゃ!と思ったりする時期もあっただろうが今はこういうの好きだからオーケー!菅原文太が何故かなかなか死なないのが良かった。あっさり死んじゃったりされてもつまらないからね。映画は面白くなくっちゃ!予想を裏切る展開。だけどバカ映画みたいなのではなくてギリギリ許せる線で普通にも見れちゃう不思議な映画。単純に面白かったし、なんか恐ろしくもあり、だけど犯人にも感情移入出来る映画。余計な動機とか説教とかおセンチな所もなくただ普通に映画的に面白く描かれてる人物や出来事が色々と見れて面白い。後でメイキングとか見てゲリラ撮影とか当時のパワフルな制作秘話を知る。ますますこの映画が好きになりそう。映画作りの情熱みたいな物が爆弾作りの
情熱と相まって危険で魅力的なものに仕上がってる。何かよく分からないものへの怒りみたいなものは現代も相当あるので今でも通用する映画だと思う。風呂入って日記書いてる今はもうすでに朝。仕事遅刻しないようにこのまま起きてるか少し眠るか考え中!おいらも新作映画の編集とかやらねばだけどパソコンの方、もう少し整理しないとなぁ。

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