どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「呪怨2」

2003年09月06日 | 映画

今日も夕方近くまで眠り続け、昨日の昼から何も食べてない事に気が付き何を食べようかと考える。
しかし、ここまで食べないでいるとそんなに食べたい!っていう気も無いのだ。不思議。
外に出て「天下一品ラーメン」に行く事にする。注文はいつもの野菜炒め定食。今日はラーメンを大盛りにした。美味しかったけどお腹いっぱいでちょっと苦しい。そのままレイトショーで映画を見に行く事にした。
たけしの「座頭市」を見たかったんだけど満席で見れない。折角、来たのに何も見ないで帰るのも嫌なので次に時間の一番早い映画を見る事にした。「呪怨2」がそれにあたりそれを見る事に。まあ、これもちょっと見たかったのでよしとする。しかし「呪怨」は恐かったものの、後味が悪く何も心に残らない映画だったので残念だった。パート2では何か心に残るものがあるかと期待したが、やはり怖がらせるだけの後味悪い嫌~な感じの映画であった。ホラーなので恐けりゃそれでもいいが何かもう少し欲しい気もする。僕は「リング」シリーズの方が好きかな。決定的な違いはモンスターに愛と哀しみがあるか無いかの差だと思う。
「呪怨2」は基本的に前と同じパターン、とにかく嫌~なシチュエーションが繰り広げられる。今日の映画館にはバカ女子高生3人組がいて映画が始まってもひたすら喋っていて全く映画に集中出来なかったけど、彼女らの考えや驚く所や怖がる所がよく分かり違った意味で面白かった。今みたいなんが恐いんや!それも超がつくぐらいなんや。と勉強になるがこっちは全然恐く無い。しかし、途中から女子高生も黙りこくってしまった。あの幽霊はとにかく邪悪な存在で理由も分からないまま人を死に至らせる。そこが恐いけど全く感情移入出来ないし訳が分からない。なんかやっぱり幽霊とかモンスターに僕は感情移入出来る映画が好きなのでこういうのはちょっとダメですね。でもホラー映画としては良く出来てる。パンフを買ってみたが笑えた。飛び出すパンフでお面とかすごろくが付いてる。誰があんなので遊ぶねん!

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