「スパイダーマン２」

今日はアシスタント仕事。仕事夕方には終わり、ミルクマン２のテストしたいカットをいくつか立ち上げる作業をしてから六本木に「スパイダーマン２」を観に行く。感想はいい映画でした。脚本がしっかりしていて深くて演出も面白いので楽しく観れました。途中少し長いとも思ったが（それはコーラの飲み過ぎ？でトイレに行きたくなってたから？）途中でトイレに行き戻ってからは凄い急展開でもうそこからは釘付け状態というか感情をいろいろな展開で揺さぶられました。ヒーロー像ってものを的確に描いている。宿命というか哀しみを持ったヒーロー。こういうの好きなんですね。内容は漫画だけどテーマは普遍的。
最後の方はスパイダーマンの正体まで明かしてしまい「え？いいの？」って感じでしたがそこまでしてでも一生懸命に頑張るヒーローには素直に感動しました。気持ちの良いエンターテイメント作品でした。サム・ライミ万歳です。
このシリーズ何度も観たくなるというような映画ではないが、たまに観ると何度でも楽しめるというような、そんな映画な気がする。やっぱり映画はいいストーリーが大切ですね。CGじゃん！っていうキャラでも筋が良ければ感情移入出来るし楽しめます。
帰りにパスタ食べたら犬の人形貰えて帰って妹の子供にあげる事にした。帰ったら寝てたけど枕元に置いてあげた。すっかり喋るようになり「おいちゃん（おじちゃんの意味）」って連呼する今はとても可愛いです。もうじき「お金ちょーだい」って言いそうで恐ろしいけど。