同志社大学体育会航空部 活動日誌

同志社航空部の活動報告を公開中!

関関同立戦 #1

2007年11月06日 | 大会
3回重田です。

11月3日から9日まで木曽川滑空場で開催されている関関同立対抗グライダー競技会に参加しています。同志社からは初ソロ以上の部員が選手として出場しており、ライセンシーは単座及び複座ソロ、それ以外は複座教官同乗でのフライトとなります。先日、自家用操縦士の実地試験に合格した自分と岩井ですが、まだライセンスが手元に届いていないので複座機での出場となります。
大会は初日から好条件が予想されましたが、競技開始前日思いがけないトラブルが発生しました。耐検整備中の同志社23に代わって使用する予定だった府大23の書類不備が発覚し、同志社のみ単座機の使用ができなくなってしまったのです。問題を解決できないまま大会が始まりました。

DAY1
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前日からの予想通り昼前からサーマルが出始め、開会式終了後さっそく競技が始まりました。競技規定の関係から単座機の無い同志社の発航権は他大の2分の1。さらに昼の最も条件のよい時間帯にウインチトラブルで発航が止まるなど、思ったようにフライト出来ず本当にフラストレーションのたまる一日でした。
この日、同志社は前田さんか複座で2回、重田・岩井が複座で1回ずつフライトしましたが、同志社の得点は前田さんの獲得した滞空点1点のみ。一方、立命は片岡さん・片山さんが文化センター→木曽川宿舎のタスクをクリアし1700点を獲得。関大・関学も複数の選手が滞空点を獲得しました。
競技終了後、何とか別の単座機を使用する手筈を整え明日以降に望みをつなぎぐことは出来ましたが、同志社はこの1日で大きく他大学に差をつけられてしまいました。

DAY2
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朝から同志社の単座機として使用する名城23を準備し競技開始を待ちます。
昼頃、渋い条件ながらも競技が開始されましたが、立命片山さんがわずかな滞空点を獲得したのみで、すぐにサーマルも無くなり競技終了。同志社は前田さんが複座で1回・単座で2回、重田が複座で2回飛びましたが無得点に終わりました。

DAY3
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空は雲に覆われ競技が行われるような条件は見込めそうもありませんでした。昼過ぎまでクルーフライトを続けていましたが、やがて雨が降り出し撤収。ノーコンテスト。



ここまでの成績

団体
1位 立命    1713.9点
2位 関学     8.5点
3位 関大     4.5点
4位 同志社    1.0点

個人
1位 片岡(立命)   900.0点
2位 片山(立命)   805.4点
3位 川端(立命)   5.5点
   浅野(関学)   5.5点

8位 前田(同志社)   1.0点


まだ競技は半分しか終わっていません、諦めず逆転を目指します。
コメント (1)
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