同志社大学体育会航空部 活動日誌

同志社航空部の活動報告を公開中!

ワイケリー1日目

2011年12月30日 | Weblog



H20年卒 前田です。

OB専用掲示板に書き込みがあったように、私は中村悟志先輩のご厚意でオーストラリアのワイケリーに来ています。
村瀬主将の許可を得ておりますので、状況の許す限りではありますが、現役学生にも興味を持ってもらうためにも
活動報告「番外編」として書かせていただきたいと思います。
ワイケリーはアデレードから160kmほど北東にある街で、今はワイケリー・グライディング・クラブのクラブフライトを中心に行っています。中村悟志さんを含む数名でデュオ・ディスカスとASW20を所持しているため、そこに混ぜていただく形で参加させていただきました。とは言うものの、来ているのは中村夫妻と私だけですので機体は常に空いた状態にあります。
私は29日19時過ぎに日本を飛び立ち、成田→シドニー(JAL)、シドニー→アデレード(カンタス)で向かい、中村ご夫妻は関空→シンガーポール→アデレード(シンガポール航空)と別々ではありましたが、アデレード空港で無事落ち合うことができました。
その後は中村さんにレンタカーを運転していただき、ワイケリーに15時頃到着。クラブの会長ジョンさんに挨拶し、滝川に4回いったことがあるというマークさんにワイケリーの注意点についてレクチャーしていただきました。その後、中村さん、私の順にデュオ・ディスカス(HHD)でチャックフライトを受けました。私は離陸後、+2~3m/sのサーマルを使い5,000ft(約1,500m)まで上昇して、R/Wから半径20km程度を飛び、アウトランディング場の選定についてレクチャーを受けたり、ストール・スピンリカバリーの練習をして着陸。約1時間のフライトでした。
着陸は無事に降りたものの高めの進入となり、場周中の見下ろし角の設定が甘かったと反省しています。(もちろん地上目標はないので、ダウンウィンドの幅、ベースターンの位置は見下ろし角などで判断します)
オーストラリアでのフライトは翔友会援助で行かせていただいた3回生以来で、久しぶりに見た広大な景色には圧倒されました。夜は南十字星、天の川が見えて感動の星空です(田舎で真っ暗なのです。)
本日は上空の写真がありませんが、時間がある限りブログ更新をし、航跡をOLCにアップしたいと考えています。

【ワイケリーGoogle mapのURL】
http://maps.google.co.jp/maps?q=Waikerie,+South+Australia,+Australia&hl=ja&ie=UTF8&ll=-34.17943,139.98642&spn=0.293683,0.614548&sll=-34.173749,139.98642&sspn=0.293702,0.614548&vpsrc=0&brcurrent=3,0x0:0x0,0&hnear=%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%82%AB%E3%83%AA%E3%83%BC+%E5%8D%97%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%AA%E3%82%A2+%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%AA%E3%82%A2&t=m&z=11
コメント (1)
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