こんにちは。
4回生の竹葉です。
訓練最終日の朝は、目が覚めたと思えば、天井からザアァァという雨の音が…。四角い平屋の新しい宿舎では、雨の音がよく聞こえました。雨は途切れ途切れではあるものの中々止むことはなく、8時頃まで続き、その後RWへ出発となりました。RWに行き発航準備が整った後も雲低高度が低く、しばらくの間スタンバイとなりましたが、待っている間に雲低高度も少しずつ高くなり、単機で発航を開始しました。また、本日は雲低高度が低いだけではなく、風も強く、時に制限に近い値の横風が吹くこともありました。朝に待機時間があったことと、雲低高度が低く、離脱高度が1500feetとなり、単機での発航となったため、この日の発航回数は7回のみでした。前日の予報では晴れ予報であったにも関わらずの雨で、また前の3日間は全日晴れていたので、飛べる時に飛んでおくことの大切さを実感しました。
この合宿の4日間での総発数は83発でした。
天候にも比較的恵まれ、特にトラブルもなく順調に発航を続けることができました。ただし、1年ぶりの福井空港での合宿ということもあり、同志社、名工両方の学生共に、ピストの私も含めてRWでの動きに不慣れな点があり、合宿前半はスマートな動きを出来ていない場面が何度もありました。リモートへの無線を入れるタイミングや機体を入れ換える時の手順、VHF、HF無線の扱い方など、様々な事項で理解が足りていない面がありました。しかし、3日目、4日目には少しずつ動きに慣れていき、1日目と比べるとピストからあれこれと指示を出すことも大きく減りました。私自身も久々のピスト業務で、また福井空港での合宿の経験はそれほど多くないため、最初のうちは戸惑うことも多かったのですが、合宿の前半にはOBの井上さんに助けていただき何とか乗り切ることができました。
参加者はこの合宿で概ね福井空港での動きに慣れることができたと思います。私も福井空港でのピストの業務について、基本的な事項はおさえることができたと思いますので、今後は後輩にノウハウを引き継いでいきたいと思います。
4回生の竹葉です。
訓練最終日の朝は、目が覚めたと思えば、天井からザアァァという雨の音が…。四角い平屋の新しい宿舎では、雨の音がよく聞こえました。雨は途切れ途切れではあるものの中々止むことはなく、8時頃まで続き、その後RWへ出発となりました。RWに行き発航準備が整った後も雲低高度が低く、しばらくの間スタンバイとなりましたが、待っている間に雲低高度も少しずつ高くなり、単機で発航を開始しました。また、本日は雲低高度が低いだけではなく、風も強く、時に制限に近い値の横風が吹くこともありました。朝に待機時間があったことと、雲低高度が低く、離脱高度が1500feetとなり、単機での発航となったため、この日の発航回数は7回のみでした。前日の予報では晴れ予報であったにも関わらずの雨で、また前の3日間は全日晴れていたので、飛べる時に飛んでおくことの大切さを実感しました。
この合宿の4日間での総発数は83発でした。
天候にも比較的恵まれ、特にトラブルもなく順調に発航を続けることができました。ただし、1年ぶりの福井空港での合宿ということもあり、同志社、名工両方の学生共に、ピストの私も含めてRWでの動きに不慣れな点があり、合宿前半はスマートな動きを出来ていない場面が何度もありました。リモートへの無線を入れるタイミングや機体を入れ換える時の手順、VHF、HF無線の扱い方など、様々な事項で理解が足りていない面がありました。しかし、3日目、4日目には少しずつ動きに慣れていき、1日目と比べるとピストからあれこれと指示を出すことも大きく減りました。私自身も久々のピスト業務で、また福井空港での合宿の経験はそれほど多くないため、最初のうちは戸惑うことも多かったのですが、合宿の前半にはOBの井上さんに助けていただき何とか乗り切ることができました。
参加者はこの合宿で概ね福井空港での動きに慣れることができたと思います。私も福井空港でのピストの業務について、基本的な事項はおさえることができたと思いますので、今後は後輩にノウハウを引き継いでいきたいと思います。