同志社大学体育会航空部 活動日誌

同志社航空部の活動報告を公開中!

指導員合宿@福井 2日目

2018年09月17日 | 合宿

こんばんは
最近の携帯の中が大倉さんの写真ばかりの磐前です。

1日目は雨で訓練を早く切り上げることになり、訓練できるか心配でしたが、午前中から訓練を始めることができました。ピュアグライダーに乗る南発航のグループと、ファルケに乗るグループとで分かれて希望機体に搭乗する形をとりました。ファルケは何でも自動なのでランウェイワークが必要なく、動力があるってすごいな、と改めて感じました。

私は、初めてファルケに搭乗することができました。初めて動力がついたグライダーに乗り、最初は見たことのない計器盤やスイッチがならび、教官と左右で座る形でヘッドホンをつけるところが、旅客機のコックピットで操縦する気分でわくわくでした。しかし実際乗ってみて基本的な操作をすると、動力のないグライダーと一緒なのだと分かりました。長い間グライダーの動く原理や、操縦系統それぞれの役割、サブGも体感できました。

指導員合宿ならではの経験もたくさんできました。
まず、周りが教官ばかりなので、いつでも、何気なく見ていたグライダーの形状や部品について、なぜその形なのか、何のためにあるのかを深く教えていただけました。グライダー以外にも、法律のことや、運動エネルギーの話もあり、様々な情報が手に入りました。
また、訓練後にはミーティングルームで焼肉パーティーをして、普段みられない教官のごきげんな一面をみられました。
さらに、他大の学生とも学年を超えて絆が生まれ、本当に楽しかったです。

今までにない新たな合宿だったので、たくさん書くことがあり長くなりましたがそろそろブログを終えます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

指導員合宿@福井 最終日

2018年09月17日 | 合宿
こんばんは
見る人がいませんが、自分のブログを始めようか考えている大倉です。

「7:00起床にしました」
金属板のような薄い携帯(今では「スマホ」の方が近いかもしれないもの)にその画面が浮かび上がっていました。
合宿に行きすぎて6:00起床した僕はその画面を見て再び寝ようとしました。
しかし、教官はもっと合宿慣れしているので、6:00起床した後すぐに布団をたたみ始め、MTGルームに向かってました。
「多分、早く寝た人に伝わってなかったな」と思いながら、いそいそと準備しました。

今日はday3でした。7:15に出発という指導員合宿の中で最も早い時間に出ました。機体も機外点検をすまして準備万端でした。しかし雲底が1000フィートと低く、最初はファルケだけで飛ばし、後からピュアグライダーの曳航だろうと思っていました。

ところが今日は小松基地航空祭。JA2380をディモナまで持っていくというミッションがありました。そのためファルケで何回か飛んだ後、1時間くらい曳航せずに昼休憩となりました。

今日の昼飯はハヤシライスでした。とても美味しかったです。

昼からはファルケ、256、380の3機で回すことになりました。乗る人が多かったので、私は乗れませんでした。しかし、色々と教官の方から聞くお話がおもしろかったです。為になる話も聞けました。

13の組みバラしもさせていただきました。教官の方々が役回りについていただけるので、すぐに終わりました。普段、機体を組む際はもっと声かけをしていかなければならないことを改めて感じました。

今回の指導員合宿で教官の方々からたくさんのことをご教授していただきました。13係や自家用操縦士になる時まで覚えておこうと思います。
次の関関同立戦はクルーになりますが、頑張ります!
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする