今日は、義兄の納骨式に行ってきました。
昨年の7月、義兄が突然病死したんですが、まだ遺骨を埋葬する墓がなく、姉は、これまで、自宅に安置していたようです。
以前に墓地は買っていたようですが、墓石などは建てていなかったわけです。
墓地は買っても、なかなか、自分の墓石までは建てる気にはならないものですよね(^^;
その後、おいおいと準備し、お墓が出来あがったということで、今日は、1年忌を兼ね、納骨式をするという連絡があり、それに行ってきたわけです。
女性僧侶の読経により、無事、1年忌の法要と納骨式が終了いたしました。
今は、女性の僧侶もいるんですよね。
私も、墓地はとっくの昔に買ってあるんですが、まだ、墓石まで建てる気にはなりません(><)
なんか、墓石を建てると、すぐそこに入るような気がしますから(笑)。
墓地を買うなら、しかも若いうちに買うなら、死を深刻に考えることもなく、また、半ば冗談交じりに買えますので、若い時に買ったんですが、いざ、高齢になった今となっては、なかなか墓石を建てるのは躊躇しますね(^^;
でも、老夫婦となりますと、どちらかが死んでも、残された方が墓石は建てなければなりませんし、その場合は、残された方も、間もなく入ることを覚悟せざるをえないと思っています。
古代エジプトでは、ファラオは、王位に就いたとたん、自分のピラミッドを作り出したといいますから、本来は、自分の墓は自分の若いうちに作っておくべきなのかもしれませんね(^-^;
納骨を済ませて一区切りかもしれません。
最近では、檀家もどんどん都会に行ってしまい、その後継ぎも都会に定着してしまい、その結果、お寺さんの檀家も減ってきているんですね。
更に、今では、都会のお寺の鉄筋コンクリート作りの納骨堂に納骨するようにまでなってきましたものね。
納骨の仕方も変わってきていますものね。
生活様式が変わり、葬祭の在り方までも変わってきていますよね。
時代の流れでしょうか、、、。
墓石って建てるものでは無いと言われております。その昔、親父が墓となる場所を何とか確保してきまして。丁度その頃、仕事上のお付合いで墓石屋と知り合いになり。これとばかりに、墓石を作って欲しいとお願いするのですが。その方が『まあ、その内に、焦って作ることはありませんよ』と断り続けるのです。その内、その墓石屋さんが亡くなられて。その話は流れます。それから何十年か経ち、お袋が死に。その時初めて墓石を作ります。それを追うように親父が亡くなりました。墓石って出来るとどうゆう訳か。そこへ人が呼ばれるように入ります。不思議ですね。そしてDr.K様お疲れ様でした。有難うございます。
我が家のお墓~お寺に行く度に周囲が更地になって消えて行ってます。
それだけ檀家がなくなってるんでしょうね。
新しいお墓は、ほとんどできません!
一寸寂しいです。
姉も、法事のことなどには無頓着でしたが、昨年の葬儀の時以来、女性のお坊さんにいろいろと教えてもらって、勉強しているようです。
さっそく、来年が三年忌になるということで、その心構えをしているようです。
お姉様もご主人様を送るべき所に送られて一区切り付けられたのではないでしょうか。
生きていれば執り行わなければならないこと次々にでてまいりますね。
残された者の努めかも知れませんね。
酒田の人さんのお母様も、ちょっと嫌な体験をされましたか。
お墓の在り方については、今は、随分と変わりつつありますよね。
いまは、その過渡期(?)かもしれませんね。
突然亡くなられ、お墓のことなどあまり考えてもいなかったので、大変だったようです。
でも、結果的に、1年間、遺骨と共に過ごせてよかったと言ってました。
これからの、お墓のあり方は、これまでとはだいぶ変わって行くんでしょうね。
私の知ってる住職さんは、お墓の所有者(?)の半分ほどが遠方に住んでいるということを言っていました。
なかなか難しい時代になってきたと言ってました。
ウチの父親の時はお墓はあったものの、父方の親類の意向で49日まで納骨しませんでしたが、母親にとってはあまり気分の良いものではなかったようです。
なかなか難しいものだと思った次第です。
お姉さんも寂しさのなかに一つの区切りを
果たされましたね。
お悔やみ申し上げます。
1周忌と納骨を済ませて一つの区切りですね。
話は変わりますがこれからは色々な納骨の仕方があり、新しい形も出てきそうですね。