今日も、散歩の途中に近くの池に立寄り、白鳥の飛来数が前回よりも増えたかどうかを見てきました。
前回(11月6日)は、まだ2羽でしたが、今日は7羽飛来していることを知りました。
白い白鳥が4羽で、まだグレーの白鳥が3羽でした。グレーの白鳥はまだ幼鳥ですから、今春シベリア方面で生れたばかりなわけですので、生まれて初めてここまで渡ってきたことになりますね。
飛来した白鳥(その1)
飛来した白鳥(その2)
飛来した白鳥(その3)
飛来した白鳥(その4)
飛来した白鳥(その5)
グレーは幼鳥でしたか。
体も少し小さいようですが、もう、何千キロの旅ができるのですね。驚きます。
グレーの鳥は、いわゆる「醜いアヒルの子」で、幼鳥なんですね。
鳥は生長が早いですよね。
数ヶ月で親と同じ位の大きさになりますものね。
それにしても、数ヶ月で、もう何千キロもの旅が出来るのですものね。凄いですよね。
なお、これまでこの池にいた2羽の白鳥は、今は、どうやら、この池から1km
ほど西にある池のほうに移動しているようです。
この池とこの池から1kmほど離れたところにある池の両方に白鳥は飛来するのですが、その間を行ったり来たりしているんです。
ただ、この池のほうに多くが飛来するようです。
まだ大人になり切れていないのに、ここまで飛んで来れたんですね。
親鳥より少し小さいようですが、そう考えると愛おしくなります。
よく来たね~って頭をなでてあげたいくらいです。
来年の春に帰る時は真っ白な姿になるんでしょうね(^_-)-☆
今日は郊外の方へ出掛けたので、どっかの田圃で白鳥が落穂を食べていないかと探しましたが
残念ながら居ませんでした。
それと、鳥インフル流行らないといいですね。パンダの居る白浜の動物園のニュースを見てそう思いました。
良く来たね~と褒めてあげたくなりますよね(^_^)
鳥は、数ヶ月経つと、親鳥とあまり変わらないくらいに大きくなりますね(^_^)
このグレーの白鳥は、全部が全部、来春北に帰るころには白くなるわけではないようです。
来春北に帰る頃にも、まだ、グレーのままの白鳥も多くいるんです。白鳥は、かなり生長は遅いようですね。
でも、朝晩、飛んでいるところが見られるということは、飛来数が多いのですね。
こちらでは、ごく限られた地域でしか飛んでいるところを見ることが出来ません。
また、白鳥が観られる所も、極めて限定的です。
それだけに、飛来数も、飛来する場所も限定的なんですね。
そちらとは、スケールが違いますね。
逞しいですよね(^_^)
この辺は、養鶏業も盛んなところなので、鳥インフルエンザには気を使っています。
数年前、この辺でも鳥インフルエンザが流行り、何万羽という鶏が殺処分されました。
白鳥も何羽かが鳥インフルエンザで死に、大騒ぎになったことがあります。
その時は、池の周りの消毒やらで大変でした。
また、そのような事態にならないように祈るのみです。