今日は午後から市役所で選挙管理員会から市長選挙・市議会議員選挙補欠選挙の説明会がありました。わが陣営からも事務長ほか数名が参加しました。市長選挙には現職と私たちの2派、市議会議員補欠選挙にはお一人の方がお見えになり書類を持ち帰られたそうです。
私は午後後援会員の方のご案内で団地をまわりました。ウィークデイにもかかわらず多くの方と面談でき、お話をさせていただきました。特徴的だったことは今回の市長選挙に対する関心の高さです。「現職に責任を取ってもらったら」、「若林さんはどう解決するの?」などなど、するどい突っ込みがありました。気が付くと20分、30分たっていることもしばしば。
市長選挙をめぐり多くの方が湯の丸のプール問題に関心を持ち、まわりの方々と話し合い、どうしたらいいかご自分で考えるーこうしたことがあちこちで行われています。これこそ私が望んでいたことです。おまかせではなくおひとりお一人が考え行動していただくことができれば、私が市長選に立候補する意味は十分あったと思います。誰も立候補しなければ話し合うこともありませんでした。
私は今回の市長選挙はあの湯の丸プールを是とするのか、それとも非とするのかという住民投票であると思っています。これから10年先を見据えて、どのような未来を選択するのか、市民の皆さんおひとりお一人の判断にかかっています。