ここひと月ほどの間に、終戦時に中国や朝鮮に抑留されたのち、祖国の土を踏むことなく死亡した日本兵や一般民間人の名簿が次々と発表されています。
高齢者となった遺族にしてみれば、「亡くなった場所がわかる」「やっと報われる」「やっと“戦後”だ」との思いが強いかと思います。
しかし、記事を見て「?」と思ったこともあります。
「厚労省は戦後70年の今年をを機に、高齢化した遺族の気持ちを反映して名簿を公表した」…といった内容の文章を記しています。おかしいよね。別に70年という区切りでなくてもいいわけだし、高齢化する前に公表してもいいわけだし。
公表できないわけがあったにせよ、だったらそんな書き方をしなけりゃいいのに。遺族や支援者をイラッとさせるだけだよ。
僕はそう思います。
亡くなられた方…安らかに。
戦争は、いやだ。
高齢者となった遺族にしてみれば、「亡くなった場所がわかる」「やっと報われる」「やっと“戦後”だ」との思いが強いかと思います。
しかし、記事を見て「?」と思ったこともあります。
「厚労省は戦後70年の今年をを機に、高齢化した遺族の気持ちを反映して名簿を公表した」…といった内容の文章を記しています。おかしいよね。別に70年という区切りでなくてもいいわけだし、高齢化する前に公表してもいいわけだし。
公表できないわけがあったにせよ、だったらそんな書き方をしなけりゃいいのに。遺族や支援者をイラッとさせるだけだよ。
僕はそう思います。
亡くなられた方…安らかに。
戦争は、いやだ。