加山到のハマッ子雑貨飯店

おもちゃ箱をひっくり返したような楽しい雰囲気が伝われば嬉しいなっと。08年11月6日開店!

芸門公演・千秋楽/終演

2023-10-31 | 舞台・イベント系仕事

芸門公演「我らのエピローグは終わらない」遂に千秋楽を迎えました まずは、公演期間中にご来場した方々、ご声援、ご支援くださった方々に心から感謝いたします。ありがとうございました

終わり・・・終わった・・・終わってしまった・・・。カーテンコールの後、楽屋に戻って大きなため息をつきました。その瞬間、9月1日に行われた出演者・スタッフの初顔合わせから稽古の日々が頭の中でフラッシュバックしました。

  

蒸し暑かった今夏。そのさなかに始まったアツい稽古。10月に入りようやく涼しさを感じ始め、身体が楽になる一方でさらにアツくなった稽古。演出席から飛び出し、役者の輪の中に入り身振り手振りで指示する演出家 それを受け止めて身体に叩き込んで表現する役者陣 まるで体育会系スポーツ、ぶつかり合いの現場でした。 そして、その成果が表れた本番。アツかった5日間/8ステージでした

私は三役を承りました。”食堂のオヤジ”を演じる俳優役。主役のお父さん役。そして瀕死の映画監督役。

 

オープニングのやくざ映画の撮影現場。とある食堂に乱入してきた荒くれどもを立ち回りで成敗し娘を守るオヤジ。あっという間の場面でしたが、作品の方向性を観客にいざなう役目を担いました。

 

作品中盤。父親が危篤に陥ったと連絡を受けた主人公・義彦。 蘇る子供の頃の記憶と父親への想いが幻想となった場面で登場した父親。多くの涙を誘った味わい深い場面であり素敵な役でした。

 

1本の映画を作る撮影現場を背景に描かれた若き出演者とスタッフの熱い交流。そのセリフのやり取りに何度も出てくる”深町監督”の名前。どんな人物なのか?と思わせた良きタイミングで登場。重病と闘いながらも映画製作にかける必死の姿を演じ、そしてラストで絞り出すような声で発した「カット!」「OK!」。大団円で舞台の幕は下りました。

1本だった点滴が4本になり、酸素マスクに鼻チューブ、身体にも数本のチューブ・・・入院服のまま病院を抜け出してきたその姿が、観客に熱血監督としての印象を強く与えたようです

 

 

 

 

 

 

 

「昭和の熱き映画撮影現場」「青春群像劇」「ベテランと若手の対決・融合」「旅立つ魂と生まれてくる新しい生命」。いくつもの見どころがある作品でした。あらためて・・・ありがとうございました。

おまけ。車いすに乗りながら血を吐いた監督@楽屋

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芸門公演・4日目

2023-10-30 | 舞台・イベント系仕事

舞台「我らのエピローグは終わらない」4日目/昼夜公演終了。客席からの拍手と歓声・・・ありがたいですねぇ。しみじみそう思います

 

先日の公演には市村涼風(りおん)くんが観に来てくれました 2015年TBS特番ドラマ「レッドクロス~女たちの赤紙」で主役級として出演した彼(右側)。人身売買の悪い男(私ですw)にセリにかけられていた彼も大学生。身長も私より高くなっちゃっていたし さらに「還暦のお祝いです」と私の名前入り還暦タオルまで作ってくれました。嬉しいですなぁ いつかまた共演しような

さて、泣いても笑っても、熱いアツい舞台もあとは明日の1ステージのみ。最後まで弾けますよ

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芸門公演・3日目

2023-10-29 | 舞台・イベント系仕事

舞台「我らのエピローグは終わらない」3日目/昼夜公演終了

手前味噌な言い方ですが、今日も来場者に笑いと緊迫感と感動を伝える事ができたようです。お客さんがみんな興奮して家路につくんです。嬉しいです☺️

一応ね、アイラインを入れてます。ペンシルを目に突っ込んじゃった(痛)💦💦

さてさて、公演期間の折り返しでした。残すところあと2日/3ステージ。弾けるよーーー❗️

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芸門公演・2日目

2023-10-28 | 舞台・イベント系仕事

舞台「我らのエピローグは終わらない」2日目/昼夜公演も共にアツく終わりました😊

いやいやいや…満席の舞台で演じるっていいですねぇ。幸せです💓そして感謝です❤️

明日も弾けますよ〜〜💥

 

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芸門公演・初日

2023-10-27 | 舞台・イベント系仕事

芸門公演「我らのエピローグは終わらない」が無事に開幕し初日を迎えました☺️

いやはや、作品のアツくて怒涛の展開に多くの拍手を頂きました。来場者一人一人が興奮して帰途についていたのが印象的でした。

今回もまた小堺一機さんからの差し入れが届きました。いつまでも覚えていてくれてありがたいです💓

さて、明日からもアツい公演をお見せしますよ😊

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いよいよ開幕!

2023-10-26 | 舞台・イベント系仕事

10月公演「我らのエピローグは終わらない」の稽古も終わり、いよいよ開幕/初日を迎えます。

主役の山田諭(さとし)くんと平館真生(まさき)ちゃん。演出家からの厳しくアツい指導と演出を受け、演技も顔つきも立ち振る舞いも変わりました。”成長”ってこういうことを言うんだろうなぁ

ぜひ見に来てください

 

芸門-GATE- 第7回本公演
『我らのエピローグは終わらない』

チケットの予約はこちらからどうぞ😊

https://ticket.corich.jp/apply/277401/005/ (タップしても開かない場合はお手数ですがコピペ願います)

もしくは、直接私にご連絡くださっても結構です/観劇日時と予約枚数をお忘れなく!

 

《瀬戸内海に浮かぶ小豆島に映画の撮影隊がやって来た!
職人気質の昭和のスタッフときゃぴきゃぴの平成のキャスト陣が織りなす撮影現場の大活劇😆》

会場:武蔵野芸能劇場
   180-0006
   東京都武蔵野市中町1−15−10
   JR三鷹駅 北口徒歩1分

日時:
10月27日(金)19:00
10月28日(土)13:0018:00
10月29日(日)13:0017:00
10月30日(月)14:0019:00
10月31日(火)13:00
全8回公演/開演30分前に開場

料金:前売り・当日共に5000円
   全席自由席

キャスト:
山田諭・平館真生

稲葉凌一・福田優・横尾下下・如月皐

水野伽奈子・松岡翔・田中裕樹
武田蛍・阪本竜太・東上みずほ
倉田莉子・秋宮はるか・臼井理泰
華ヶ瀬喜子・溝口太陽・佐藤良洋

ペロリ・加山到・奈良坂篤

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もんた・・・も。

2023-10-23 | レコード

もんたよしのりも秋の空へと旅立ちました。

高橋幸宏、鮎川誠、坂本龍一、PANTA、谷村新司。日本の音楽界しいては私世代の青春時代から今に至るまでを華やかにしてくれた方たちが次々に旅立たれました。

「ダンシング・オールナイト」(1980年・フィリップス)

いきなり登場して、あのしゃがれ声で日本のロックシーンに新風を吹き込みましたね。そしてインタビューに答える際の関西弁が印象に残っています。それまでテレビに出てくるミュージシャンや歌手、或いは俳優もそうだったと思いますが、みんな東京弁を話す習慣があったように思います。それをあのしゃがれ声で「そやね。」「せえへんせえへん!」などと笑顔で喋っていたのが思い出されます。

当時ドラムを始めたばかりの私は、もんた&ブラザースの黒人ドラマーに興味を持ちました。それが右下のマーティ・ブレーシー。 日本人グループに外国人がいるとやはり目が行きます。その前にゴダイゴが私たちの前に登場した時も、ドラムにはトミー・スナイダーが座っていて「なんかかっこいいなぁ」と思いました。ちなみにベースもアメリカ人のスティーブ・フォックスでしたね。

16ビートのハイハットを叩くマーティーの、その手首の柔らかさに見入って真似をした記憶があります。

 

もんたよしのり。大空の向こうで思い切りシャウトしてください。

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稽古もラストスパート

2023-10-23 | 舞台・イベント系仕事

10月公演「我らのエピローグは終わらない」の稽古もあとわずか。

本番同様の通し稽古の毎日。そこに作品のレベルアップのために、さらに演出家からの熱いアドバイスが入ります。それに応えるキャスト陣。とにかく稽古場がアツいのよ

 

お待ちしています

 

芸門-GATE- 第7回本公演
『我らのエピローグは終わらない』

チケットの予約はこちらからどうぞ😊

https://ticket.corich.jp/apply/277401/005/ (タップしても開かない場合はお手数ですがコピペ願います)

もしくは、直接私にご連絡くださっても結構です/観劇日時と予約枚数をお忘れなく!

 

《瀬戸内海に浮かぶ小豆島に映画の撮影隊がやって来た!
職人気質の昭和のスタッフときゃぴきゃぴの平成のキャスト陣が織りなす撮影現場の大活劇😆》

会場:武蔵野芸能劇場
   180-0006
   東京都武蔵野市中町1−15−10
   JR三鷹駅 北口徒歩1分

日時:
10月27日(金)19:00
10月28日(土)13:0018:00
10月29日(日)13:0017:00
10月30日(月)14:0019:00
10月31日(火)13:00
全8回公演/開演30分前に開場

料金:前売り・当日共に5000円
   全席自由席

キャスト:
山田諭・平館真生

稲葉凌一・福田優・横尾下下・如月皐

水野伽奈子・松岡翔・田中裕樹
武田蛍・阪本竜太・東上みずほ
倉田莉子・秋宮はるか・臼井理泰
華ヶ瀬喜子・溝口太陽・佐藤良洋

ペロリ・加山到・奈良坂篤

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マン・ホイ、財津一郎、バート・ヤング

2023-10-22 | ドラゴン

香港のアクション俳優・孟海(マン・ホイ)が旅立ちました。65歳。私にとっても印象に残る俳優の一人です。

「燃えよドラゴン」の船上のシーンでブルース・リーにボートのロープを手渡される、にこやかな少年役が印象的です。

 

その後はブルース・リャン、倉田保昭、ジャッキー・チェン、サモ・ハン・・・多くのアクション映画に出演し、日本でもおなじみの俳優になりました。ブルースの息子、ブランドン・リーが映画「ファイヤー・ドラゴン」(1987年・香港)で主演デビューした際には、その相棒役で出演。ブルースファンを喜ばせました。

 

カンフーアクションに加え、派手なガンアクションが炸裂したなかなかの作品です。ちなみに日本映画「落陽」(加藤雅也主演・1992年・にっかつ)ではユン・ピョウと共に来日/出演。倉庫内の銃撃シーンではなんと!加山到とも共演しています。まぁ、私の顔はほとんどわかりませんが・・・。撮影の合間に中国語で挨拶を交わした思い出があります。

      

財津一郎も空へと。89歳。とにかく存在感のある役者でしたね。

正義感あふれる役、恐怖感たっぷりの悪役、笑顔の似合うコメディキャラ・・・どの作品でその存在を知ったか覚えていないほど、多くの作品で出ていました。「3年B組金八先生」の教師役、「こてっちゃん」「タケモトピアノ」のCM。リアルタイムで見たことはありませんが「てなもんや三度笠」や「キビシー!」のギャグも印象が強いですね。

      

そしてバート・ヤング。83歳。何はなくともシルベスタ・スタローンの映画「ロッキー」シリーズでのロッキーの義兄・ポーリー。

酒飲みでぐうたらで愚痴をこぼしてばかりのダメ男。それでもロッキーのことを人一倍理解して支え、ともに苦しみ共に喜びを分かち合う男気のある役でした。数少ないロッキーの家族としてシリーズに温かみさえ与えてくれました。

 

どうぞ安らかに。って、やっぱりさみしいなぁ。

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またまた高田馬場のしょうが焼き

2023-10-21 | 生姜焼き&中華

JR山手線「高田馬場駅」近くで見つけた「へぎそば昆」 自家製そばが売りの店ですがランチにはいくつか定食があり、そこに豚肉のしょうが焼きがありました~~~

  

玉ねぎ共存型でしたか・・・。ということで、先に玉ねぎだけを食べてしまい、そのあとに豚肉だけを楽しみました(笑) オーソドックスな味付けで可もなく不可もなく。落ち着いた味ですね~

ここのランチにはセルフサービスで白飯とカレー、コーヒーがお替り自由です。これで1100円とは素敵ですぅぅぅ

 

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