加山到のハマッ子雑貨飯店

おもちゃ箱をひっくり返したような楽しい雰囲気が伝われば嬉しいなっと。08年11月6日開店!

浜川崎・角打ちの生姜焼き

2024-08-31 | 生姜焼き&中華

JR鶴見線/南武支線の浜川崎駅の目の前にある「浜川崎商店」に行ってきました。工場街の駅前にあるこちらのお店は、”商店”の名の通り元はパンや弁当、酒類などを扱う店だったようです。現在はいわゆる「角打ち」として多くの方に親しまれています

角打ちとは本来、酒屋で購入した酒をその場で飲むことを言います。昔は店内のちょいと空いてるスペースにビールケースを積み上げて、簡易テーブルとして使っていた店が多かったようですね。この店もそうだったのかもしれませんが、現在は手に取って購入する商品はなく、おかみさんや店員にオーダーするシステムなので、立ち飲み屋と言ったほうがいいかもしれません。

 

おかみさんとお姉さん。親子なのかな?「はい、お待ちどうさん」「はい、どうぞ」と気さくにビールや肴を出してくれます

メニューにあった「豚肉の生姜焼き」を注文 定番であるキャベツの千切りに豚肉単独型、もしくは玉ねぎ共存型かと思いきや、しかれたレタスの上に盛られて来たのは玉ねぎ・人参共存型。見た目が華やかです 味はどちらかというと薄味で、生姜焼きというより肉野菜炒めに近いかも

 

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至福の時間はレコードと。

2024-08-29 | レコード

数年前になりますが、「あ・・・この時間が自分にとっての最高なひと時なんだなぁ・・・」と思った瞬間がありました

それは、いろいろな映画音楽が収録されたオムニバス盤LPレコードを聴いている時でした。何も予定がなく、何をするわけでもない、ただボーっとしている時に、何枚もあるオムニバス盤映画音楽集を聴いたら、気持ちがとても穏やかに感じられました

ご存じの通り、私はブルース・リーが好きなので、主演映画などのオリジナル・サントラ盤は当然の事、他にもブルースに関するレコードを中古店などで見つけると購入していましたが、そのほとんどが前述した映画音楽集です。 つまり「燃えよドラゴン」「ドラゴン危機一発」「ドラゴン怒りの鉄拳」「ドラゴンへの道」のメインテーマが1曲でも入っていれば買ったわけです。 それらの発売時期は1974年(昭和49年)から1975年(昭和50年)にかけての物がほとんど。そうです、ブルース・リーが日本を席捲していた時期です。商品のパッケージにブルースの写真を使えば何でも売れていた時代ですね

 

その頃に、様々なレコード会社から発売されたオムニバス盤に収録されていた主なる楽曲としては・・・「エクソシスト」「パピヨン」「俺たちに明日はない」「ロミオとジュリエット」「ゴッドファーザー」「卒業」「華麗なるギャツビー」「小さな恋のメロディ」「ジョーズ」「スティング」「アラビアのロレンス」「かもめのジョナサン」「明日に向かって撃て」「ある愛の詩」「大脱走」「荒野の七人」「タワーリング・インフェルノ」「ボルサリーノ」「史上最大の作戦」「太陽がいっぱい」「ダーティーハリー」「黒いジャガー」「夕陽のガンマン」「シェーン」「007シリーズ」など、’60年代後期以降の名作・人気作が目につきます。

まぁ、私の場合はブルース関連の曲が収録されるという事で、手元にあるのが西部劇や戦争物、スパイ物を含めての「アクション・ムービー集」になってしまうのですが(笑)

 

各社から発売されているオムニバス盤の特徴としては、収録されている楽曲のほとんどが”カバーバージョン”であることです。映画の製作会社や配給会社と同じ系列のレコード会社であれば”オリジナル・サントラ”を収録しているのですが、それ以外は各社と契約しているオーケストラによる演奏。クラシックにも劣らない大人数/多楽器による広がりのあるサウンド・・・これがね、いいんですよ。さらに、同じ楽曲でもそれぞれ雰囲気やリズムが違っていてね。楽しめるんです

見たことのある映画、見たことがない映画・・・のんびりと聞く映画音楽。たまにビールや大好きなバーボンを片手に聴くのもいいですね。以来、”大事な時間””素敵な時間””自分が自分でいられる時間”として楽しんでいます

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島課長の部下たちです。

2024-08-27 | 仲間・先輩・後輩

90年代に放送された「課長島耕作シリーズ」(フジテレビ)で、島課長の部下であり、初芝電器宣伝部ショールーム課のメンバーだった3人がが久しぶりに再会しました~~

最後に会ったのが20年近く前・・・「え~、もうそんなになるっけ~~~」 皆それぞれ、今でも俳優としてドラマや舞台、ラジオで活動しています。でもね・・・アラ還トリオですからね・・・一番盛り上がった話は病気と介護

平山さとみさん 畠山明子さん 私

パート1での平山さん/NHKや民放2時間ドラマ、TBS「ビッグモーニング」お天気キャスター、「テクノ探偵団」などバラエティ番組のレポーターで活躍

パート1での畠山さん/「ふぞろいの林檎たちシリーズ」「踊る大捜査線シリーズ」「身辺警護シリーズ」で活躍

パート1での私/当時30歳

パート3での私(中)、平山さん(水色)、畠山さん(赤) バブル絶頂期の余韻が感じられていた時代ゆえ、OLの衣装も派手。若手社員の私もダブルのスーツ

いつか、島課長の宅麻伸さんや、”後輩課員・大町久美子”の清水美砂さんとも会いたいなぁ

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新橋の”昭和”ラーメン

2024-08-27 | 生姜焼き&中華

お昼時。サラリーマンが集う街・東京は港区新橋。「やっぱり昔ながらのラーメン食べたいなぁ~」とうろうろしたりググったり

 

おひょひょひょ~ 見つけましたぁ 開業45年の「三陽」 11時のオープン時間直後ゆえに客は私一人。のんびりと素敵で昭和な空間に酔いしれながら過ごしましたぁ~

 

はい、「チャーシューメン」です 最初にスープを一口すすった瞬間に「うめぇ~~」と声を出してしまいました。そのまんま「昭和ラーメン」「昭和中華そば」です。他に形容できません(笑) これで700円です

「新橋に来たらまた必ず寄ります!」と言ったら、高齢のオヤジさん2人が「あ~りがと~ございま~す!」と威勢のいい声で送り出してくれました。次回はナルトが載ってるであろう”ふつーのラーメン”を楽しみにして来ようっと

 

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「徹子の部屋」にテキサス

2024-08-25 | 太陽!

ちょいと日が経ってしまいましたが・・・8月20日のテレビ朝日「徹子の部屋」に勝野洋氏が登場 1974年(昭和49年)にテキサス刑事として出演に至るまでを、サクッと話して下さいました。

 

当時大学生だったと同時に劇団に所属していた勝野氏が、劇団から言われて新人刑事のオーディションを受けて合格したものの、「自分はまだ卒業していないので大学に戻ります」と固辞するも、プロデューサーから「だったらせっかくだから、せめて裕次郎さんに会って行きなさいよ」と言われて有頂天。「彼が3代目の新人です」といきなり紹介され戸惑う勝野氏に、裕次郎さんが「そうか・・・よろしく」と握手をしてきて出演決定。「ほんと、大人たちって嘘つきだなぁ~」とさわやかに苦笑いしていた勝野氏が印象的でした

萩原健一、松田優作の”長髪刑事”から一転、スポーツ刈りの体育系キャラが逆に受け入れられ、ドラマの人気に拍車がかかっていた時勢と相まって、視聴率はうなぎのぼりの番組最盛期 登場2年後の殉職/降板エピソードでは、日本のドラマ史上に残る高視聴率を上げたわけです。

「太陽にほえろ!」のレコードが初めて発売されたのが、番組放送が始まって2年後の1974年とされています。ポリドール及び東宝レコードからそれぞれシングル盤がリリースされましたが、まだ勝野氏が登場する前だったこともあり、ジャケットにはジーパン刑事=松田優作を中心としたスチールが使用されていました。

翌75年2月に初のアルバム「オリジナル・サウンド・トラック主題曲集」がポリドールからリリース。当時、これまた人気番組だった「傷だらけの天使」(主演・萩原健一)とのカップリングアルバムでした

世田谷区の大蔵運動公園にあるピラミッド型体育館前でのスチール。後年、ロッキー刑事登場時の集合写真もこの場所で撮影されましたね。

「ポリドールがそう来たなら、うちらもこうしよう!」と言ったかどうかはわかりませんが(笑)、東宝レコードも「テレビ主題曲集」として、やはり人気番組だった「俺たちの勲章」(主演・松田優作)とのカップリングで発売

両社ともども、「太陽にほえろ!」卒業生の萩原/松田を抱え込んでの販売戦略と言ったところでしょうか。「太陽!」「傷天」の音楽を担当していた井上堯之バンドの所属レコード会社がポリドール、「太陽!」「俺勲」の製作をしていたのが東宝・・・というそれぞれの事由に依るところのレコード製作・販売。つまるところ、「太陽!」の人気がそれほどすさまじかったという証拠なんですよね

銀幕のスター・石原裕次郎がテレビに出演するという事で注目された「太陽にほえろ!」。すでに人気若手スターだった萩原健一が、”殉職”することで番組の知名度が上がったのに続き、その風貌・キャラそして演技力において爆発力を持った松田優作がさらに人気度を上げ、誰もが知るドラマになったタイミングで加入した勝野氏の大いなる大奮闘で、それこそ国民的番組と称されたその勢いにレコード業界も乗ったわけですね

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チャーシュウと玉子!

2024-08-24 | 生姜焼き&中華

数年前にもうかがった「松林」 地元ヨコハマは京急線・黄金町駅近くの中華店です

 

ランチメニューを見て気になったのが「チャーシュウと玉子炒め」

 

食べ応え抜群 味は想像通りです。安心の味です。そこにチャーシュウの歯ごたえがいいのです

添えられていたスプーンでご飯と一緒にほおばりました。ふつーに美味すぎますぅぅぅ 小鉢が麻婆豆腐ってのも嬉しいですぅぅぅ

 

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頑張ってますよ。

2024-08-23 | 日々是充実

役者としての私。

数年前に所属事務所を離れたゆえに、なかなかドラマや映画などには顔を出せていませんが・・・いままた何やらごそごそと動き始めています

再び画面やスクリーンを通してお目にかかれることを楽しみにしております

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アラン・ドロン 旅立つ

2024-08-22 | レコード

フランスの名優、アラン・ドロンが空へと旅立ちました。

カッコいいなぁ・・・と子供心に思ったものです。小学生の時に知人が所有していた映画雑誌で、初めてその名と風貌を見た記憶があります。確か「レッド・サン」(1971年/仏・米・伊・西映画)のスチール記事だったと思います。侍の三船敏郎と一緒に写っていたっけ。

所有している映画音楽のレコードです。「映画の4大スーパースター」(1976年/CBSソニー)と称し、スティーブ・マックイーン、アラン・ドロン、ブルース・リー、シルビア・クリステルのそれぞれが出演した映画の音楽が収められています。ドロン関係では「ル・ジタン」「フリック・ストーリー」「ゾロ」「ボルサリーノ2」「冒険者たち」「さらば友よ」「地下室のメロディー」「太陽がいっぱい」

 

こちらは「アクション映画のすべて」(1976年/CBSソニー)。ジャケット表はブルース・リーですが、裏ジャケは「ル・ジタン」のドロン。ひげを蓄え、拳銃2丁をダランと持っている何気ない仕草。カッコいいっす

10年ほど前にリバイバル上映された「太陽がいっぱい」(1960年/仏・伊映画)を見ました。

若さ溢れるドロン。ローマを舞台に犯罪をする物語なのですが、そのヨーロッパの風景と、ドロンのまぶしすぎるほどのスター特有の姿かたちに見入っていましたね。

安らかに・・・。

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夏バテには・・・生姜焼き(笑)

2024-08-21 | 生姜焼き&中華

時々作ってくれるんですよ、愛妻がね

 

ふつーに美味しいです。疲れている時には何となく元気になる気がするんです(笑)

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今年も夏・・・しました。

2024-08-19 | 仲間・先輩・後輩

毎年夏の恒例・町内会の盆踊りで、2日間とも太鼓を叩きました コロナ前より櫓は小さくなり、提灯などの装飾もおとなしめになりましたが、私の情熱はアップ(笑)

 

汗だくで疲れているところを友人に撮られた~~

 

そして今夏のトピックス!「叩きたいんですけど・・・」と参加した近所の娘さん。私の弟子第1号(?) 後継者問題もクリアになりそうです

盆踊り後は愛妻と連れだって近所の縁日へ。焼きそばとお好み焼きをゲット

 

そうそう、幼稚園の頃からの幼馴染みも盆踊りに来てくれました。

 

白黒は53年前の写真ですが、この3人、今でも昔と同じところに住んでいる・・・つまりそれぞれが家主になっているわけです。祖父母から両親そして自分たち。歴史だなぁ

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