暑いですねぇ。ちょいとバテ気味です。暑さのせいでしょうか、後頭部に軽い頭痛をちょくちょく感じる日々です
世間は五輪熱 ブログやつぶやき系ではどこもかしこも五輪ネタなので敢えてここではアップしません。ひねくれモンの私です(大汗) でもね、晴れの舞台に上がるまでに何年もかかって奮闘して来たその軌跡にアツいモノを感じてます。そして、この大舞台には来る事ができなかった多くの選手たちがいるんだな、と。
間もなく甲子園も始まります。そこでも熱いドラマが生まれる事でしょう
ここのところ読んだ文庫本。
『永遠のジャック&ベティ』(清水義範/講談社文庫)
中学生の時に教科書で習う英語は、非常に基本的な文法による会話であるものの、実際の英会話ではほとんど聞く事のない、あるいは使う事のない事例が多かったですよね。そんな英語教科書に登場した“ジャック”と“ベティ”。懐かしいですね。
彼らが50歳にして再会したという設定の本書。会話がおかしくてたまらない
「あなたはジャックですか?」
「はい、私はジャックです。あなたはベティですか?」
「はい、私はベティです。」
「おー!一杯のコーヒーかまたは一杯のお茶を飲みましょう。」
「(店に入って)これはテーブルですか?」
「はい、そうです。」
「これは椅子ですか?」
「いいえ、これは椅子ではありません。これはソファです。」
そんな他愛のない会話から始まって、お互いの身の上を話すくだりでは少々ブラックジョーク的な内容も。
「あなたのお母さんは元気ですか?」
「いいえ、彼女は2年前に死にました。」
「あなたのエンジニアをしていたお父さんは元気ですか?」
「はい、彼は養老院で元気に生きてます。」
「あなたには子供がいますか?」
「はい、私にはひとりの息子がいます。」
「彼は野球かフットボールをしますか?」
「彼は野球もフットボールもしません。」
「彼は何をしますか?」
「彼は時々麻薬と強姦をします。」(沈黙の2人)
「私はあなたの姉を覚えています。」
「はい私の姉はノイローゼになり自殺しました。」(沈黙の2人)
僕たちはあの教科書で学び、テストで悩み、いざ英語を話そうとすると通じないかもしれないような笑える言い回しを身につけていたのであります
『小さき者へ』(重松清/新潮文庫)
最近舞台で共演している先輩役者から「おもしろいよ」と戴いた一冊
応援団出身の不器用な親父、引きこもりがちやお年頃の息子や娘と会話ができない親父、両親の離婚に巻き込まれながらも一生懸命に明るくそして切なく毎日を過ごす小学生、夢を持って自営業を果たすものの半年ほどで閉店に追い込まれた悲しき店主・・・彼らを取り巻く妻や子供、或いは親や同級生たちとの葛藤、心の奥底に良くも悪くも潜んでいる思いやエゴ・・・。
50歳を間近に控えた僕ら世代だけではなく、家庭や仕事における環境、家族や友人・仲間との関係で一度は悩んだ事のある人であれば共感できる「日々の出来事」を綴った短編が6話。描写が細かいだけにクドイと感じる面もあるけど、何よりも「そうだよなぁ、こういうとき悩んじゃうよなぁ・・・」ってな具合で共感できる自分を見て、「俺もふつーの小市民なんだなぁ」と振り返る事ができる一冊です
『カーテンコール』(佐々部清・麻井みよこ/角川文庫)
2005年に公開された同名映画のノベライズ。
昭和30年代から40年代にかけて存在した幕間芸人(映画館で上映の合間に歌ったり喋ったりする芸人)の「今」を訪ねて、地方情報誌の若い編集員が奔走する姿を描いた作品
映画全盛期の田舎の映画館に勤務していた修平の奮闘ぶりや、映画館の支配人や従業員の思い、彼の恋模様、そして生まれて来た娘の現在の生活・・・昭和時代の一片を垣間見る事の出来る温かくも切ない物語。
「ALWAYS~三丁目の夕日」第一作とほぼ同じ時期に公開された映画。共に同じ時代を扱った内容ではあるものの、圧倒的な宣伝力に押されていまいち目立たなかった感のある映画でしたが、CGで昭和30年代の街並みを再現してしていた「三丁目」に対し、「カーテンコール」は実存していた古い映画館や町で撮影をしていました。それだけに“素敵な雰囲気”が漂っています。僕は「三丁目」よりも「カーテンコール」に心を動かされました。畳の香りがする・・・そんな気がしています
若い編集員を伊藤歩、芸人を藤井隆。その芸人の「今」を演じていたのが井上堯之。「太陽にほえろ!」の音楽を演奏していたギタリスト。これにはビックリしました
今季初のプール!毎年恒例の「近所の公園プールに男だけで行こう!」に可愛い参加者が来ましたぁ~
写真はプール後の我が家。
これまた恒例のそうめんでの昼食。あっちゅ~間に食べつくしてしまった(汗) ほら、左側に3歳の女の子。友人の娘さんですが、まつ毛が長くてめっちゃ可愛いんです
写真はプール後の我が家。
これまた恒例のそうめんでの昼食。あっちゅ~間に食べつくしてしまった(汗) ほら、左側に3歳の女の子。友人の娘さんですが、まつ毛が長くてめっちゃ可愛いんです
先日、中古レコードをあさりに行った浅草。帰りに生姜焼きを見つけて食べて参りましたぁ
雷門すぐ脇にある「洋食とん久」
10名ほどの白人の観光団体が奥の座敷に座り、フロアのテーブル席には3人連れの女性中国人。英語に中国語、厨房では「ヒレカツに鮭フライ!」なる日本語が飛び交い、店内は結構賑やかでした(笑)
カツ(ヒレ、ロース、チキン、メンチなど)、フライ(かき、海老など)、ハンバーグ、オムレツ、カレー各種・・・日本人の“正しい洋食”メニューが並びます。付け合わせはもちろんみそ汁とお新香です。なんたって正しい日本の洋食ですから(笑)
洋食屋だけど味は純和風の生姜焼き。さっぱりの生姜ダレ。王道の味です 美味しかったので、ちょいとお行儀が悪いのですがお皿に残ったタレをすすってしまいました。これぞ完食~
イタルの「大好きランキング」入りか
横浜はJR東神奈川駅の前にそびえたつ中規模スーパーのイーオン
4階にあるファストフード系ラーメン店に愛妻と入りました。レトルトや冷凍食品を温めているだけってのはわかっているんですけど、いわゆる定番の味で飽きが来ません
この日は私が九州とんこつチャーシューメン、愛妻は中華丼と半ラーメンセット。いやはや・・・美味しいねぇ~
雷門すぐ脇にある「洋食とん久」
10名ほどの白人の観光団体が奥の座敷に座り、フロアのテーブル席には3人連れの女性中国人。英語に中国語、厨房では「ヒレカツに鮭フライ!」なる日本語が飛び交い、店内は結構賑やかでした(笑)
カツ(ヒレ、ロース、チキン、メンチなど)、フライ(かき、海老など)、ハンバーグ、オムレツ、カレー各種・・・日本人の“正しい洋食”メニューが並びます。付け合わせはもちろんみそ汁とお新香です。なんたって正しい日本の洋食ですから(笑)
洋食屋だけど味は純和風の生姜焼き。さっぱりの生姜ダレ。王道の味です 美味しかったので、ちょいとお行儀が悪いのですがお皿に残ったタレをすすってしまいました。これぞ完食~
イタルの「大好きランキング」入りか
横浜はJR東神奈川駅の前にそびえたつ中規模スーパーのイーオン
4階にあるファストフード系ラーメン店に愛妻と入りました。レトルトや冷凍食品を温めているだけってのはわかっているんですけど、いわゆる定番の味で飽きが来ません
この日は私が九州とんこつチャーシューメン、愛妻は中華丼と半ラーメンセット。いやはや・・・美味しいねぇ~
いやぁ~涼しいですねぇ。タオルケットを薄い羽毛布団に変えて寝る日々です。明け方にはコレがちょうどいい。でも何しろ身体が休まります。
but・・・明日から徐々にまた夏らしさが戻ってくるようです
身体が良く動きました、今日の「MY網50円」バンド練習
4時間の練習時間もあっという間です。曲のエンディングが決まらなかったナンバーもなんとかカッコがついたし、メンバー間の“勘違い”から、1拍とか2拍がずれていたナンバーも整理がつきました
少しずつですが、秋のライブに向けて・・・いい感じです
but・・・明日から徐々にまた夏らしさが戻ってくるようです
身体が良く動きました、今日の「MY網50円」バンド練習
4時間の練習時間もあっという間です。曲のエンディングが決まらなかったナンバーもなんとかカッコがついたし、メンバー間の“勘違い”から、1拍とか2拍がずれていたナンバーも整理がつきました
少しずつですが、秋のライブに向けて・・・いい感じです
1972年7月21日(金)。日本テレビ系で「太陽にほえろ!」の放送が始まりました。
あれから40年。未だに老若男女問わず言い継がれている伝説化した刑事ドラマです。現代のコマーシャルに、バラエティーに、旅番組に、ドラマに、そして多くの人の人生に少なからず影響を与えている番組です。
その40周年を記念してお宝をご紹介します。
七曲署メンバーの“肉筆”サイン入りのブロマイドです。印刷であはりません。真偽を確かめるために某刑事のサインの端っこをちょいとこすったんですよ(笑)。油性マジックとはいえ見事に薄くなり消えかかりました(汗)。
これは七曲署捜査一係のアイドル的存在であった“庶務係役”の4代目のオーディションを受けた知人から戴いたものです。結局彼女は最終選考まで残ったものの合格できなかったのですが、記念品としてもらってきたのだそうです。ちなみに合格したのは友直子。太陽!ファンならご存知ですよね。
ボスと長さんのサインには日付まで入っています。1978年7月27日。この日に最終選考が行われたのでしょうね。
サインと共にプレゼントされたのが台本。
第263話「罠」。放送日は1977年8月5日。はて?オーディションの1年前の台本ですね・・・。倉庫に残っていたであろう古い台本をプレゼントされたって事なのかな。
これからも「太陽!イズム」を受け継いでゆく番組は作られて行くでしょう。いえ、そうなって欲しいと切に願っています。だって・・・温かな人間愛をテーマにしているドラマですからね。
「太陽にほえろ!」バンザイ~
あれから40年。未だに老若男女問わず言い継がれている伝説化した刑事ドラマです。現代のコマーシャルに、バラエティーに、旅番組に、ドラマに、そして多くの人の人生に少なからず影響を与えている番組です。
その40周年を記念してお宝をご紹介します。
七曲署メンバーの“肉筆”サイン入りのブロマイドです。印刷であはりません。真偽を確かめるために某刑事のサインの端っこをちょいとこすったんですよ(笑)。油性マジックとはいえ見事に薄くなり消えかかりました(汗)。
これは七曲署捜査一係のアイドル的存在であった“庶務係役”の4代目のオーディションを受けた知人から戴いたものです。結局彼女は最終選考まで残ったものの合格できなかったのですが、記念品としてもらってきたのだそうです。ちなみに合格したのは友直子。太陽!ファンならご存知ですよね。
ボスと長さんのサインには日付まで入っています。1978年7月27日。この日に最終選考が行われたのでしょうね。
サインと共にプレゼントされたのが台本。
第263話「罠」。放送日は1977年8月5日。はて?オーディションの1年前の台本ですね・・・。倉庫に残っていたであろう古い台本をプレゼントされたって事なのかな。
これからも「太陽!イズム」を受け継いでゆく番組は作られて行くでしょう。いえ、そうなって欲しいと切に願っています。だって・・・温かな人間愛をテーマにしているドラマですからね。
「太陽にほえろ!」バンザイ~
マッチと言っても近藤真彦じゃない。燃えるマッチ・・・と言ってもバンダナを巻いてコンサートでアツく燃える近藤真彦じゃない(笑)
今の世の中、自宅にマッチがあってそれを使っている人はどのくらいいるのでしょうか?
小さい頃、台所のガスコンロやお風呂を沸かすのに火をつけるためにおばあちゃんや母がマッチを使っていました。バースデーケーキのろうそくに火をつけるのにマッチを使っていました。ろうそく全てに火をつける前に燃え尽きないように、人差し指と親指で持った部分を低い位置にしながら。・・・あまり低くしちゃうと小指がケーキに触れちゃって生クリームが小指についちゃったりして
以前、古書店フェアで見つけた“懐かしのマッチ”のセット。
昭和30年代~40年代の物をひとくくりにしたものですが、マッチ自体が宣伝広告にはうってつけの媒体だった事がよくわかります。それだけ人々の生活にとっては必需品だったんですよね
「バンビ」は横浜にある生姜焼き定食が美味しかった喫茶店。3年ほど前に入手した“現役”です。右の少し厚みのある箱は吉祥寺のジャズライブハウスの「サムタイム」。高校の頃、土日の昼間によくコーヒーを飲みに行った大好きな店です。店は健在ですが今でもマッチはあるのかな
今の世の中、自宅にマッチがあってそれを使っている人はどのくらいいるのでしょうか?
小さい頃、台所のガスコンロやお風呂を沸かすのに火をつけるためにおばあちゃんや母がマッチを使っていました。バースデーケーキのろうそくに火をつけるのにマッチを使っていました。ろうそく全てに火をつける前に燃え尽きないように、人差し指と親指で持った部分を低い位置にしながら。・・・あまり低くしちゃうと小指がケーキに触れちゃって生クリームが小指についちゃったりして
以前、古書店フェアで見つけた“懐かしのマッチ”のセット。
昭和30年代~40年代の物をひとくくりにしたものですが、マッチ自体が宣伝広告にはうってつけの媒体だった事がよくわかります。それだけ人々の生活にとっては必需品だったんですよね
「バンビ」は横浜にある生姜焼き定食が美味しかった喫茶店。3年ほど前に入手した“現役”です。右の少し厚みのある箱は吉祥寺のジャズライブハウスの「サムタイム」。高校の頃、土日の昼間によくコーヒーを飲みに行った大好きな店です。店は健在ですが今でもマッチはあるのかな