旧友之書

高校時代友人の書が上野の東京都美術館で展示。

春は花
夏ほととぎす
秋は月
冬雪さえて
すずしかりけり（道元禅師）

日本の四季の情景を端的に表現している句ですね。
厳冬の今、ふっと温かな空気を頬に感じた時、「春も近いかな」と思います。特に外で現場仕事しているとね。
それにしても、流れるような安堵の息吹を感じる書体だなぁ。

「ファミリアセット」

「こんなのがあったよぉ～」
実家から帰宅した愛妻が持って来たボーリングのピン。



開けてみると、なんとプチ・キャンプセット。コップにナイフにスプーンにフォーク、缶切り＆栓抜きまで



アイデア商品のひとつですね。
これを持ってキャンプやバーベキューに行った人、結構いるんじゃないかなぁ



これ、オープン記念品なんですね。「金沢文庫Ａボウル開場記念　昭和47年9月23日」とあります。
当時、空前のボウリングブームでしたもんね。中山律子さんというスター選手もいました

ペヤング“パクチー”

最近、ペヤングもソース味のみならずいろいろな味に挑んでいるようですが、私がパクチー好きということもあって「パクチーＭＡＸ」味をいただきました





具はパクチーのみ。実にシンプルです。塩焼きそばに近いかな。レストランでも食べてみたいと思わせる一品でした。
味は決して悪くありません。ただ、例えばソース焼きそばはそれだけを食べて満足できる主役だとすれば、パクチーＭＡＸは脇役、この他にもう一品何か食べたくなってしまう・・・そんな気がしました

しかし・・・ペヤングのＨＰを見たら、チョコレート味ってのもあるんですねぇ（汗）

千秋楽／閉幕。

復活・劇団カンタービレ新春特別公演「十文字鶴子奮戦記　旅情編～コスモス恋歌～」、無事に閉幕しましたぁ～

ご観劇下さった方々、メールやＳＮＳなどでご声援下さった方々、小道具提供などでお手伝いくださった方々・・・ありがとうございました

元旦に救急病院に行き（とは言え、レントゲン撮って湿布をもらっただけですが）苦しんだ右肩痛による首・二の腕・肘・時には片頭痛・・・は、2度の鍼治療とスポーツマッサージにより痛みが緩和。夜もぐっすり寝ることが出来ました。そして本番に向けて、知らず知らずのうちにその痛みもほぼ消えていました。
お陰様で無事に舞台を務めあげることが出来ました。ご心配いただきありがとうございました。





今回私が演じたのは北関東の小さな町にある定食店「珍々亭」のおやじ。女将さん役の佐々木夕里干ちゃん＆バイト店員の前田優ちゃん



鶴子とのしんみりするシーンでは観客の涙を誘うことができました。

そして・・・宇宙人！



映画「スターウォーズ」を彷彿させる1シーンは、鶴子が見た夢という設定。
伝説の戦士ルーコ・ツーウォーカー（斉藤こず恵）、爺（たにやん）、ノーズ姫（野本由布子）を襲う3人の宇宙人。左からイタル、神山、ひた。後ろには黒子による土星（照山翔子）と木星（秋山由奈）。

いやはや、５３歳で初の全身タイツに身を包み、頭には被り物。いやはや、いやはや・・・


まずは御礼まで。ありがとうございました～

5日目終了。

怒涛の昼夜公演4日間（初日の昼間はゲネプロ／最終リハ）を終え、昨22日は夕方1回だけの公演。出演者＆スタッフは朝から昼にかけて自宅でホッと一息。
みんな、生気を取り戻して（？）小屋入り。その1回の公演に集中していました



過日、見に来てくれた女優・平山さとみちゃん
今回の舞台に出ている神山くん（上）とは30年来の芝居仲間、ひた君（右）とは俳優養成所での同期、私イタルとは24年前のドラマ「課長島耕作シリーズ」で共演・・・。役者の世界って意外と狭いんですよね。どこかでつながっています。



終演後、一人で食べに行った「王将」の牛骨ラーメン　醤油味派の私ですが珍しく異なったもの・・・って、意外と美味しかった。香りが中国を思い出させてくれました



中目黒駅前の「キングコング」の味噌ワンタンメン　これまた仲間の勧めもあって味噌味を。おまけにワンタン入り。ピリ辛味で美味い美味い

さて、ついに6日目／千秋楽。残すは1回のみ。
行って来ま～す

4日目終了。

土曜日ということもあってか休日の方やお子様連れの観客もいて、場内は和やか
お陰様で満席が続いています。



空き時間にはこんな感じでリラックス。手前で若手二人に体をほぐしてもらっている赤いＴシャツは私です（笑）



過日、近藤ミキヲくん来場（右）
ミキヲは昨年までカンタービレの主力劇団員として、或いは声優として長年活動をしていましたが引退。現在は資格を取ってまっとうな仕事をしています。
舞台「雲珍軒＆十文字鶴子シリーズ」では次男・亀次役で母・鶴子（斉藤こず恵）、兄・亀男（大曽根徹）と共に舞台で暴れまくっていました。
今回、舞台上では亀次は出ていませんが終演後にはこの３ショットが実現

さて、残すところあと２日。本日５日目、行って来ま～す

朝のひととき

劇場に入る前、隣の喫茶店「Ray」でホッとひといき。

左から神山君、ひた君、たにやん、こず恵ちゃん。

……じじばばの集まり（笑）。

3日目終了。

カンタービレ「十文字鶴子奮戦記～コスモス恋歌～」、ご好評いただいております

やっぱりね、会場が湧いてくれるとこっちもノッて来ますよね。もちろんこっちも会場を沸かせるために稽古をしてきたんですから、しっかりと務めなければならないのですが、たまにハプニングがあってドキッとしたり（笑）



大曽根徹くん。カンタービレでは私と共にレギュラー的に出演しています。ブログにもたびたびアップしているのでご存じの方も多いのでは？　今回は楽屋ではお隣。色々と面倒を見てもらっています（笑）



巨漢のトオルですが、体が柔らかいんですよ。ホラ。


羨ましい・・・


さて、折り返しの4日目。行って来ま～す

2日目終了。で、で、殿下！

昼夜２回公演。疲れが来ていますなぁ～
しかし、そんな疲れも吹っ飛ぶ出来事がありました



大好きな「太陽にほえろ！」で“殿下”役だった小野寺昭氏がご来場
今、共演中のひた君（左）の関係で、私が太陽！好きということで引き合わせてくれました。爽やかで素敵な人でした。まさに殿下そのものでしたね。カンタービレ代表の渡辺氏と共にパシャ

そして今回の舞台で主役の斉藤こず恵ちゃんは、その「太陽にほえろ！」にゲストで出ていたんです。



それがこちら。第406話「島刑事よ、さようなら」（1980年5月）。こず恵ちゃんも36年ぶりの再会だったとのことで嬉しそうでした


さて明日は3日目。気がつけば中日、折り返しですね。始まったら早いよなぁ・・・

初日終了。

「十文字鶴子奮戦記～コスモス恋歌」。無事に開幕、初日を終えました
2年前までシリーズ4作が正月恒例として上演されていた「十文字鶴子」作品。昨年は公演する機会がなかったため、観客の皆さんも「待ってました！」と熱い拍手と笑いで迎えてくれました



過去の作品を紹介するコーナーも設置。



小堺先輩、いつもありがとうございます



あ、七曲署の殿下だ


では2日目、行って来ます