ちょいと前ですが、某撮影所に行って来ました。どんな作品を撮ったのかはいずれまた
で。丁重に案内された控室がこちらでした。
ぶっ飛びました(笑) もうね・・・ドキドキ、おろおろ、ソワソワ
以前合わせた衣装も既に用意されています。控室にはカーテンのついた更衣スペースもあるので着替えるわけですが、ズボンになかなか足を突っ込めなかったり、革靴を履く時にも「おっとっと・・・」とつんのめったり。 「何緊張してんだ、俺」(笑)
さて、2021年も終わろうとしています。
コロナ禍。日本のみならず世界中の人たちが悩み、苦しみ、悲しみ、抗い、動きを止めては再起動を繰り返し、そして少しずつ喜びや楽しみを再び感じ始めています。まだまだ気を緩めることはできませんが、来年は更にコロナ禍が収束に向かう事を期待してやみません。
私と言えば・・・5月に映画の撮影、6月に舞台の稽古、7月に舞台本番、8月に舞台の稽古と本番、10月・11月に映画の撮影、12月にドラマの撮影と、手元には常に何らかの台本があり、想像を上回る動きができました
舞台の稽古では、感染防止に努めながら日々を過ごしたゆえの気疲れが激しかった反面、俳優・スタッフ全員が「陰性」で無事に千秋楽を迎えることが出来た時の喜び、また来場されたり配信映像を見てくださった方々に楽しんでもらえた喜びは、終生忘れることは出来ないと思います。
3本の映画撮影は、これまで大事にしてきた”人とのつながり”によって導かれた結果でありました 私のような弱輩者に声を掛けてくださった関係者には感謝しかありません。若手からベテランまで多くの俳優・スタッフと出会うことが出来ました。
そんな勢いが、来年に良い方向性をもたらせてくれることを願いつつ、年を越すことにします
今年も多くの方々と出会った一方で、お世話になった方の旅立ちを見届けることもありました。また残念ながら縁が切れた方もおります。そういうことを含め、自分は一人で生きているわけではない、多くの人に支えられているんだと素直に思っています。
拙ブログ或いはフェイスブックの投稿を応援して頂き、ありがとうございました。皆様におかれましても良き年末年始をお過ごしくださるよう願っております