加山到のハマッ子雑貨飯店

おもちゃ箱をひっくり返したような楽しい雰囲気が伝われば嬉しいなっと。08年11月6日開店!

ブルース・リー 51回目の命日

2024-07-20 | ドラゴン

1973年7月20日。ブルース・リーは旅立ちました。

翌1974年の7月20日。「ドラゴン怒りの鉄拳」が日本で公開されました。

公開時のパンフレットです。本来「怒りの鉄拳」は、「ドラゴン危機一発」に続くブルース主演第2弾なのですが、日本での公開は「燃えドラ」「危機一発」の次だったゆえに”第3弾”と記されています

 

前年の12月に「燃えドラ」が公開されて、半年ちょいの間に3本が公開されているわけですから、ブルースの人気がいかに熱く激しかったのかがわかりますね 私は当時日本にいなかったので、その熱狂的な雰囲気は知りません。テレビやラジオ、雑誌、新聞などのあらゆる媒体でブルースが取り上げられていたのでしょうね。

「怒りの鉄拳」公開直後あたりに発売された別冊ロードショーの裏表紙。”絶賛公開中!”の文字に偽りはないんだろうなぁ・・・

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ブルース・リー6夜連続放送中!

2024-07-03 | ドラゴン

 BS松竹東急(ch260)で6作品を放送中。もっと早くに気づいていればよかった・・・

BS松竹東急HP https://www.shochiku-tokyu.co.jp/notice/22542/

 

 

・7月1日(月)夜8時『ドラゴン危機一発』
・7月2日(火)夜8時『ドラゴン怒りの鉄拳』
・7月3日(水)夜8時『ドラゴンへの道』
・7月4日(木)夜8時『死亡遊戯』
・7月5日(金)夜8時『死亡の塔』
・7月6日(土)夜9時『燃えよドラゴン』

こういったイベント的な放送や上映では、香港ゴールデンハーベスト製作の5作品と、ハリウッド/ワーナーブラザース製作の「燃えよドラゴン」が一緒に見られることはまずないので、それこそ「一気に、すべてを見られる!」とちょいと興奮してます。ビデオやDVDは何本もあるので、テレビで見なくてもいいのに・・・と思われるかもしれませんが、ビデオだと好きなシーンしか見ないし、一旦停止してトイレに行ったりしちゃうのですが、リアルでテレビで放送されるとラストまでかたずを飲んで見てしまいます。これがいいんだよね~

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新グロモント箱の中身は・・・

2024-06-28 | ドラゴン

前回の「新グロモント/ブルース・リー」タイアップ商品で紹介した「箱」 中身は何が入ってるでしょう・・・なのですが、こんな感じです(笑)

 

いやいや、ブルースの小物を入れて保管するのにちょうどいいーーーってな事で(笑)

まずはこちらから。

ゼンマイ仕掛けの歩行リー まぁ、ブルースもどきですな

オイル式ライター 版権があるのかないのか・・・。セット物にはヌンチャクストラップ付

くねくね人形とピンバッジ ピンバッジは死亡遊戯型と直筆サインをかたどった物の2種。

フィギュアストラップ 当時はガラケーにこのような短いストラップをつけるのが流行っていましたね。

ダイドーのブレンドコーヒー缶についてきたおまけシリーズ 全10種とのことですが私は5種だけ当たりました。

組み立てると・・・。

造形には、ブルース・リー財団日本支部最高顧問の中村頼永氏が監修として携わっています。小さいサイズながらも緻密です

ひとりの俳優の作品が、数年おきにリバイバル上映され、その都度イベントなどが開催され、新しいグッズが作られ、ビデオからレーザーディスクになりDVDになり、さらには高品質の商品に昇華し、NHKニュースなどでも取り上げられたり、ドキュメント番組が作られたりするなど、没後50年を過ぎた今でも世代を超えて受け入れられている「ブルース・リーの存在感」は、唯一無二ですよね

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ブルース・リー/新グロモント

2024-06-27 | ドラゴン

第4次或いは第5次ともいわれたブルース・リーブームの1998年頃に、中外製薬の栄養ドリンク「新グロモント」がブルースとタイアップされましたね。コマーシャルでもヌンチャクを振り回す「ドラゴンへの道」のブルースが登場、思わず「お~~~!」と前のめりになった記憶があります

当時、薬局で箱買いをしました(笑)。手提げ用ビニール袋もついていたしね

ステッカーではなく、薬局の商品棚の縁にひっかけて飾られるポップです

 

箱にはシールまで貼られています

さて。この箱の中には何が入っているでしょう~~~(笑)

次に続くぅぅぅぅ

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絶対に見間違えるって!

2024-06-11 | ドラゴン

ブルース・リーのファンなら、絶対に振り返ったり二度見をするって!

 

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「帰ってきたドラゴン」が帰って来る!

2024-04-07 | ドラゴン

『帰ってきたドラゴン』(1974年/香港)が、7月に映画館で上映されるとネットニュースで発表されていました~

「倉田保昭 日本凱旋50周年」のキャッチコピーがポスターの左上にありますね。1974年当時、すでに倉田氏は香港や台湾で活躍するアクションスターとして数多くのカンフー映画に出演していました。日本ではまだ無名でしたが、おりしもブルース・リーの「燃えよドラゴン」の大ヒットによる”カンフー映画ブーム”のさなかに、日本で公開された作品が『帰ってきたドラゴン』。主演はブルース・リーの後継者と称され、キレる足技で魅せるブルース・リャン。その敵役として登場していたのが倉田氏でした

続いて公開された『ドラゴン世界を征く~無敵のゴッドファーザー』でも、リャンとの共演で激しいアクションを繰り広げ、倉田氏は日本でも知られる存在となり、その後は日本を活動拠点にするべく凱旋帰国、ドラマ「Gメン’75」「闘え!ドラゴン」(主演)に出演し、千葉真一と共に”日本が誇るアクションスター”になりました

数年前に私もネットオークションでこのビデオを入手しましたが、もちろんスクリーンでは未見です。炸裂する美しいともいえるリャンのハイキック、そしてふてぶしさと力強さを兼ね備えた見事な悪役・倉田氏の、両者相まみえる激しいアクションが今から楽しみですぅぅぅぅぅぅぅ

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燃えよドラゴン・ラーメン

2024-02-28 | ドラゴン

ちょいと気になっているラーメン店がありましてね。やっと行けるタイミングがありましたのではせ参じました~

「介一家」@横浜・山手駅近く。”スケイチヤ”と読みます。いわゆる「横浜”家系”豚骨ラーメン」です。

何が気になっているかと言うと、メニューにね・・・・。

「燃えよドラゴンラーメン」と言うのがありまして、<辛子度>(辛さの度合い)を示すランクにはブルース・リー映画のタイトルが使用されています

「ドラゴンへの道」・・・入門編 「ドラゴン怒りの鉄拳」・・・修行編

「ドラゴン危機一発」・・・苦闘編 「燃えよドラゴン」・・・決闘編

「死亡遊戯」・・・番外編

初めて伺ったこともあって、まずは基本の「ドラゴンラーメン」にして、辛さは控えめの「怒りの鉄拳」に。

お~~~~イメージ通りの家系の風貌 さぞかしこってり・脂たっぷり風味かと思いきや割とマイルドで、中太麺(というのかな?)でのど越しがよく、食べやすい

正直言うと私は豚骨系こってりラーメンは苦手です。ですが、これは美味しく食べられました 辛さにしても、次は中辛の”危機一発”か、その上の”燃えよ”にしてみようかと向上心をあおるような香辛料/材料をしているようです。

店主になぜ”燃えよドラゴンラーメン”と名付けたのか伺うと、「オーナーがね、何かインパクトのあるような名前を考えてって言ってきてね」とにこやかに答えてくれました。商品名だけでなく、辛さを表すのに映画タイトルを使っているところに面白さを感じました~

 

コメント (2)
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久しぶりに「新・死亡遊戯」

2024-02-09 | ドラゴン

手元にある台湾リリース版ビデオ「新・死亡遊戯」(1975年・香港)を、久しぶりにのんびりと見ました。

本家「死亡遊戯」がブルースの他界により制作中止になったその隙間に作られた「まがいもの」の代表作(笑)。主演はそっくりさん第一人者と言われ、多くのブルース関連作品やカンフー映画に出演したブルース・リィ(黎小龍/のちに本名の何宗道に改名)。

 

ビデオケースの背には「近代における最も素晴らしく最も偉大な映画」のキャッチコピー。タイトルのないまま、これが店頭に並んでいたら「どんな作品だ?」と思わず手に取るでしょうね(笑)。映画の主題歌は「KING OF KUNG FU」。日本でも「さらばブルース・リー」のタイトルで”それなりに”売れたであろう楽曲です。

さて、そんな映画の内容ですが・・・。

ブルースを失った香港映画界は彼の後継者を探していた。ある日、プロデューサーは素人の青年(リィ)を発見。「君は運動にもたけているし、カンフーも得意だ。第2の李小龍として活躍しないか?」と口説き落とし、青年は悩みながらも快諾(写真)。そして撮影に入り、一本の作品を完成させるまでのドキュメント・・・・・・と思いきや、いきなりギャングが起こした事件に絡まれるストーリーが始まっての”完成品”が映し出されれる。いわばドキュメントから本編にシフトした構成。これはこれで大胆な発想で感心したのですが、この「ストーリー本編」がイマイチイマニ(苦笑)。ラストの最も盛り上がるべきアクション場面では、本家「死亡遊戯」のラストに登場する3人の刺客をパクった作りなのですが、カンフー、剣術、プロレスラー、ボクサーなど全員がやたら弱く見えるのが痛い(汗)。

 

 

ブルースが着用していた黄色いトラックスーツを真似して着用、しかもその上に青いジャージってのがウケるぅぅぅ。

 

途中からジャージを脱ぎ捨て本家に近づき、懸命にカンフーアクションを繰り広げます。リィ自身のアクションはぎこちないかもしれませんが、それ以上に悪役たちのアクションが「ついさっきアクションの勉強を始めました~」ってなレベルに感じられるので、リィが空回りしている感じです。

 

本家「死亡遊戯」よりも先に「新」として世に出たために、それなりにヒットし(評価は言わずもがな・・・だったようです)、リィ自身も”そっくりさん”として出演依頼がひっきりなしとなり、さらには”ブルースの呪縛”から逃れるために本名に改名して、一人のカンフー俳優としてその名を馳せることに成功しました。日本の刑事ドラマ「Gメン75」にもゲストとして出演したようですね。という事は、当時の香港アクションスターであり、Gメンにも出演したブルース・リャンやヤン・スエと同格と認識されたといっても過言ではないでしょうね。

俳優業を引退されてからは台湾で整体師として過ごしていたようですが、すでに70代(1950年生まれ?)とのことなので、静かに余生を過ごされているかもしれませんね。

 

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期間限定/燃えドラ

2023-12-03 | ドラゴン

お、気が付けば12月に入っていましたね。早いなぁ・・・と毎年のようにつぶやいていますが(汗)

11月の末。ブルース・リー没後50周年・1週間期間限定/劇場公開版「燃えよドラゴン」が、全国の映画館で上映されました。もちろん行ってきました~~~ ちょうどブルースの誕生日前後の上映期間ということもあり、けっこう多くの方が足を運んだようですね。

やはり、スクリーンで見るブルースは迫力がありました ハンもローパーもウイリアムスもオハラもボロも迫力があったし「Dont think!Feeeel!」の場面も食い入るように見ちゃいましたしね

私が持っている「燃えドラ」関連書籍です。まだあったかな?

 

 

ブルースと”ハン”役のシー・キエンの談笑している写真。いいですよねぇ

タイトルにあえて”劇場公開版”と入れてあるのはなぜだろう・・・と思っていたのですが、これはもちろん初公開やその後のリバイバル上映時の作品を指しているのでしょうが、1998年に「ディレクターズカット版」としてビデオリリースされたものとは区別しているからですね。ディレクターズカット版では師と語るシーン、その師との会話がラストの鏡の間での戦いのときに聞こえてくるカットが追加されています。何度もビデオやDVDを見ているとこちらに慣れてしまっていたので、劇場公開版が新鮮に思えたりしましたね。

ブルース、シーキェン、ジョン・サクソン、ジム・ケリー、ボブ・ウォール、アーナ・カプリのメインどころをはじめ、子役のマン・ホイも監督のロバート・クローズもすでに旅立っています。空の上で続編作っているかも(笑)

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ドラゴン生誕83年

2023-11-27 | ドラゴン

生誕83年。
その力強さは受け継がれています。今も、これからも。

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