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柴田・・・ジ、ジ、ジーパン
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こちら、淳さんと柴田さんです
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今年も・・・今年度も終わります。明日からは「新たなる一年」ですね
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え、4月1日新台入れ替え?猪木とブルース・リー。 ワクワク・・・でもまた遊ばれて終わるんだろうなー
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「黒部の太陽」見ました。スケールがでかいねぇ
ダムを造るためにはまずトンネルを掘る・・・そこに携わる男たちの汗と苦労を前面に押し出した、いわば「労働者版ハードボイルド」の物語。
この時裕次郎さんは33歳。
「男が最も力を出せるのが30代」と言われていますがまさにその通り。日活を退社して石原プロを興し、当時の映画界の掟だった“五社協定”をはねのけ、東宝の三船敏郎とがっちり組んだ映画がこの「黒部の太陽」。日本映画史上にその名を残す名作と言えますね。
武骨タイプの三船と若さ爆発の裕次郎のコントラストが素敵です
宇野重吉と寺尾聡親子が、しっかりと親子役で出演していたのには驚きました(笑)
そうそう、この寺尾聡しかり、“長さん”下川辰平、“大門軍団の係長”庄司永健、“西部警察の鑑識係”武藤章生、“特捜最前線”二谷英明、“ゴリラ捜査第8班部長”鈴木瑞穂・・・刑事ドラマ世代の私には嬉しい顔が並んでいたわけです(数多い作業員役ゆえに顔がよくわからなかった人もいますが・・・汗)。
トンネル坑内が落盤して400トン以上もの水が一気に噴き出し、その前を走って逃げる裕次郎や三船たち。そのシーンはしっかりと映し出されてはいますが、実は予想をはるかに超えた噴き出し方&セットの壊れ方で裕次郎たち、そしてカメラマンたちも水の中に引きずり込まれたそうで、「あれは完全に事故でした」と上映後のトークショーで語ったのは撮影カメラマンの金宇満司氏。水浸しになったフィルムをすぐに現像所に運びこんだものの、果たしてちゃんと映っているかどうかヒヤヒヤしていたとか。
明るいはきはきとした声で“裕さん”との思い出話をされた北原三枝こと石原まき子さん。まもなく80歳
いいひと時でした
まもなく上映♪
スクリーンで見る若かりし頃のボス。
ウキウキ☆わくわく*
長さんこと下川辰平さんも出演しているとの事。これも楽しみです♪
上映後には北原三枝さんやカメラマンの金宇満司氏の講演もあります。
お、開演ブザーが鳴った。
いよいよ始まるぜ~★