ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2014/08/06 「マリリン 7日間の恋」

2014-08-06 00:00:00 | 日記
マリリン 7日間の恋(2011年英米)

マリリン・モンロー 女優
コリン・クラーク 第三助監督
ローレンス・オリビエ 男優・監督(ケネス・ブレナー)
ビビアン・リー オリビエの妻。舞台でエルシーを演じた(ジュリア・オーモンド)
アーサー・ミラー モンローの夫
シビル 女優(ジュディ・デンチ)
ポーラ マリリンの付き人
ルーシー 衣装係。コリンの彼女(エマ・ワトソン)

 1956年マリリン・モンローは
ローレンス・オリビエの監督作「王子と踊り子」でオリビエと共演する。
映画界にあこがれる青年コリンは、オリビエの事務所に押し掛け、雑用の仕事を得る。
モンローにはポーラと言う付き人がついて、演技に何かと助言。
モンローはセリフ覚えが悪く、役柄が理解できなければ演技できないと言う。
共演者のシビルや、オリビエの妻ビビアン・リーはモンローをかばうが、
早く撮影したいオリビエは、彼女に求めるのはセクシーさだけだと言う。
ショックを受けたモンローを慰めたコリンは彼女に気に入られ、
オリビエは彼をお目付け役にする。次第にモンローはコリンと親密に。
人は銀幕のモンローが幻と知ると去っていくが、両面を知るコリンは違うと言う。
コリンはモンローを捨てろと言うが、それは出来ないと言う彼女を避ける様に。
オリビエは、演技をせずに人を魅了するモンローは、それ故に不幸なのだと言う。
撮影が終わり、モンローは味方してくれてありがとうとコリンに別れを言う。
モンローの次回作「お熱いのはお好き」はヒット。
コリンはドキュメンタリー映画作家になり、95年「王子と踊り子と私」を出版した。

 と言うわけで、マリリン・モンローの隠された恋を描いた話。
人気女優モンローは、名俳優ローレンス・オリビエの監督作「王子と踊り子」に出演。
オリビエはモンローに演技を求めず、さっさと完成させたいのだが
モンローは納得して取り組みたいと言い出し、なかなか進まない。
そこで第三助監督(つまり雑用係)のコリンにモンローの世話をさせるが
本当の自分を愛してくれるのは彼だけと、恋に落ちると言う訳。
(モンローには夫がいます)
以前から割に好きだったので、モンローびいきで見た面もあるが
コリン自身の著作が原作とあって、自慢話のほら話?と言う目で見ちゃったが。。。
コメント
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