ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2014/08/09 「13ラブ30 サーティン・ラブ・サーティ」

2014-08-09 00:00:00 | 日記
13ラブ30 サーティン・ラブ・サーティ(2004年米)

ジェナ・リンク 雑誌編集者(ジェニファー・ガーナー)
マット カメラマン(マーク・ラファロ)
ルーシー ジェナの同僚。少女時代の呼び名はトムトム
リチャード ジェナの上司(アンディ・サーキス)
ウェンディ マットの婚約者
アレックス プロホッケー選手 ジェナの恋人

 13歳のジェナは、学園の人気者であるトムトムらに憧れ、誕生パーティに招く。
親友であるマットは、彼女たちに利用されているだけと忠告するが、
逆に腹を立てたジェナは、リッチで気ままな30歳になりたいと祈るのだった。
 翌朝目覚めると30歳にになっていたジェナは、
事情がわからないまま、親友だと言うルーシーに連れられて職場へ。
彼女は大手雑誌の編集者になっていたのだ。
何とかマットを見つけ出すが、今は親友ではないと言われる。
彼によると、ジェナは人気者グループのリーダーになり、
ルーシーこそあのトムトムなのだと言う。
ライバル誌に押されている中、
ジェナは誌面刷新で実力を見せると訴え、編集長に気に入られる。
だが、ルーシーはジェナの変心を快く思わず、
またジェナは自身が同僚の恋人と浮気していたと知る。
自分が最低の人間だったと知り、疎遠だった両親に再会。
間違いをしなければ正す事は出来ないと諭される。
ジェナはマットをカメラマンとして雇い、
学生時代を回顧するアイデアで編集長に評価される。
だが、ルーシーは記事を横取りし、手土産にライバル誌へ移籍。
ジェナは抗議するが、彼女自身も記事を横流ししていたと知る。
ショックを受けたジェナは、婚約者との結婚式を用意するマットの所へ。
だが、2人は別々の道を歩んだのだと諭される。
 マットの幸せを祈っていると告げて立ち去ったジェナは、
気がつくと13歳の誕生パーティに戻っていた。
ジェナはトムトムと縁を切り、マットと付き合う事に。
大人になって、2人は結婚するのだった。

 と言う訳で、ジェニファー・ガーナー主演のコメディ。(ラブコメ?)
学園の人気者グループに憧れる少女ジェナは、
彼女たちに利用されてる事に気付かず、心配してくれてる親友マットに冷たくする。
早く大人になりたいと言う願いが叶い、30歳のジェニファーに。
転校生系のSF風味の設定だけど、ジェニファーだけが歳をとったのではなく、
13歳から30歳の時間をすっ飛ばした形に。
その間に自分にも周囲にもいろいろあったらしいが、
ジェニファーは何があったか知らない訳。
ジェニファーは学園の人気者グループのリーダーを経て、雑誌社のやり手編集者に。
成功したのだと浮かれるが、マットとはケンカ別れしたままだと知る。
まあ、展開はだいたい予想できるけど、最後にパタパタと急展開するのは好印象。
コメント
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