ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2014/08/01 「ワールド・ウォーZ」

2014-08-01 00:00:00 | 日記
ワールド・ウォーZ(2013年米)

ジェリー・レイン 国連の元調査員(ブラッド・ピット)
カリン ジェリーの妻
レイチェル ジェリーの娘
コニー ジェリーの娘

ティエリー 国連事務次長
ファスバッハ博士 ウイルス学者
隊員 ジェリーに途中まで同行(マシュー・フォックス)
元CIA 韓国の牢屋にいる(デビッド・モース)
ユルゲン・ヴァルムブルン モサド高官
セガン イスラエル女性兵士

 世界中で謎の病気が急速に蔓延。
感染者は人を襲い、かまれた者も同様の症状が出るゾンビの様な症状でZと呼ばれる。
感染は世界規模で、既に米政府は崩壊。ジェリーの住むフィラデルフィアも大混乱に。
何とか難を逃れたジェリー一家は、国連事務次長ティエリーの依頼で空母へ。
ジェリーは家族を残し、ウイルス学者と共に、発生源らしき韓国へ向かう。
だが学者はやられ、そこにいた元CIAの男の情報で、
事前に事態を知っていた男がいると判明。
ジェリーはイスラエルに飛ぶが、モサド高官ユルゲンは発生源の特定は無理と言う。
そこでは高い壁を作って隔離していたが、Zは人の山を築いて壁を乗り越えてきた。
同行する女性兵士セガンが襲われるが、すばやく腕を切り落として感染を防ぐ。
ジェリーらは旅客機で脱出しWHO研究所へ向かうが、機内にZがいた為、大混乱に。
手榴弾を爆発させ、Zを機外へ放出するが、機は墜落。
負傷したジェリーは、セガンと共に研究所にたどり着き、治療を受ける。
そこでも棟によってはZに占領されており、研究者はワクチンの効果はないと言う。
だがジェリーは、彼らは健康体を求める為、
ある種の病原体に感染すると、Zから見えなくなると指摘。
ジェリーは貯蔵庫に乗り込み、そこにあった病原体を自らに注射。
Zがジェリーを素通りする様になる。
ジェリーはカナダで家族と再会。
偽装ワクチンは成功で、感染する相手がいなくなると、Zは休眠状態になると判明。
だが、戦闘が続く地区もあった。戦いは始まったばかりなのだ。

 と言うわけで、ブラッド・ピット主演のゾンビもの。
ハリウッドはゾンビとバンパイア好きっすね。
突如世界中にウイルスが蔓延。
感染者はゾンビの様なZと言う状態になり、かまれた人も同様に。
ブラピは国連の元調査員で、彼に世界の運命が託されると言う訳。
他にも無事な研究者はいるはずな上に、
ブラピはウイルスの専門家と言う訳ではなさそう。(少なくともそうは見えない)
それでも、わずかな手がかりを頼りに世界中を飛び回る007的な活躍を見せる。
(韓国→イスラエル→どこやらのWHO研究所をあっという間に移動)
どちらかと言うとウイルスもの的で、
しかも2日くらいで解決した印象だから、大風呂敷の割に結構お手軽な感じ。
コメント
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