ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2014/08/14 「ドッペルゲンガー/憎悪の化身」

2014-08-14 00:00:00 | 日記
ドッペルゲンガー/憎悪の化身(1992年米)

ホリー (ドリュー・バリモア)
パトリック・ハイスミス 脚本家の卵
エリー パトリックの女友達
ホワイト FBI
ヘラー医師

 脚本家の卵パトリックは、ホリーと言う娘とルームシェアする事に。
次第に親密になり、愛し合うが、
翌日になるとホリーはそれは自分ではなく、ドッペルゲンガーだと言う。
パトリックに接触したFBIホワイトは、
ホリーには母殺しの容疑をかけられた過去があると言う。
多重人格の持ち主で、遺産目的で施設にいる弟を殺しに来たのだと言うのだ。
やがて弟が襲われる事件が発生し、ホリーが拘束される。
だが、ヘラー医師が状況証拠だと釈放させ、一方でホワイトが実在しないと判明。
ドッペルゲンガーに詳しいシスターによると、
それは本能で行動し、再結合させるには愛しかないと言う。
ホリーを追跡したパトリックは、死んだはずのホリーの父親に襲われる。
報告すれば病院送りになると、パトリックはホリーの追跡を続ける。
ホリーは廃屋となった生家に行き、
パトリックが後を追うと、そこにはホリーの父やホワイトのマスクが置かれていた。
現れたホリーと格闘になり、顔のマスクをはぐと、正体はヘラー医師だと判明。
ホリーを独り占めしたい彼は、彼女の多重人格を利用して邪魔者を始末してきたのだ。
さらにパトリックを始末しても、精神障害で釈放されると言う。
本物のホリーは注射を打たれ弱っていたが、その光景を見て叫ぶと周囲に異変が。
ホリーの体がよじれて、巨大なミミズの様になり、その中から2体の怪物が現れる。
1体は弱っていたが、もう1体は医師を投げ飛ばして殺害。
続いてパトリックを狙うが彼には手を出さず、2体が合体してホリーに戻る。
入院する事になったホリーは、
家族のオルゴールを壊して、過去を断ち切ったに見えるが。。

 と言う訳で、ドリュー・バリモア迷走期の作品。
脚本家の卵である青年が、バリモアちゃんとルームシェアし、やがて恋に落ちる。
ところが、バリモアちゃんの家族が次々殺されていると判明。
バリモアちゃんが疑われるが、当人はドッペルゲンガーの仕業だと言う訳。
もう1人いるような、二重人格のような雰囲気で引っ張るが、
結末は予想を大きく裏切る。こんな話だったのと驚かされました。
バリモアちゃんは裸あり。血まみれだけど。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする