ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2014/08/26 「コンフェッション」

2014-08-26 00:00:00 | 日記
チャック・バリス TVプロデューサー(サム・ロックウェル)
ペニー チャックの恋人(ドリュー・バルモア)
ジム CIA(ジョージ・クルーニ)
パトリシア CIA(ジュリア・ロバーツ)
キーラー CIA(ルトガー・ハウアー)
デビー ペニーの友人(マギー・ギレンホール)

 61年。臨時社員としてテレビ局に勤めるチャックは、ペニーと付き合うように。
男女がデートする番組を思い付くが採用されない。
ある時、ジムと言う男に声をかけられ、工作員に勧誘される。
共産主義の拡大を阻止し、民主主義を守る目的だと言う。
 64年。メキシコで任務を遂行するが、急に企画が採用されて番組も持つように。
 67年。ジムの依頼で、番組の企画を隠れ蓑に旅行。
パトリシアからマイクロフィルムを受けとる任務だが、彼女と惹かれ合う。
 70年。再び番組の企画としてベルリンへ。
だが、KGBに捕らわれ、捕虜交換に利用された為、任務に嫌気が差す。
 76年。気に入らない出演者を始末すると言う番組を企画し、これが評判に。
 79年。共に任務をしたキーラーが自殺し、殺されたらしいと知る。
視聴率の低下で番組が打ち切りに。
ジムから新たな依頼を受けるが、チャックは辞めると告げる。
引き留めようとするジムを殺害。
本当の自分を知っているのは君だけと、パトリシアに救いを求める。
だが、彼女は裏切り者を始末しており、キーラーも殺したと告白。
チャックも疑われていると知るが、コーヒーをすり替えた為に、パトリシアが死ぬ。
 チャックはペニーと結婚するが、式の参列者にジムの姿を見つけて動揺する。
ペニーに、自分は人殺しだと告白するが、彼女は信じない。
 2002年。チャックは過去を語る番組の企画を思いつく。
勝者は自分の頭を撃たなかった者だ。

 と言う訳で、ジョージ・クルーニの初監督作。
サム・ロックウェル扮するTVプロデューサーは、
クルーニにスカウトされて、スパイ活動をする様に。
番組製作のかたわら、参加者の景品旅行に同行して海外へ行き、
邪魔者を始末したり、マイクロフィルムを受け渡したりすると言う訳。
導入は面白いけど、この生活に夢中になったり
嫌気が差したりするあたりを淡々と描く感じで、後半は退屈。
コメント
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