ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2014/08/13 「妖女ゴーゴン」

2014-08-13 00:00:00 | 日記
妖女ゴーゴン(1964年英)

ナマロフ博士 (ピーター・カッシング)
マイスター博士 (クリストファー・リー)
カルラ・ホフマン ナノロフの助手
ハイツ博士 ブルノの父
ポール ハイツの息子。マイスターの助手
ラトフ ナマロフの助手

 バンドルフ村で、旅館の娘サシアが変死する。
死体は石像の様になっており、恋人ブルノは自殺。
付近では7人が石のようになって死んでおり、
警察はブルノの犯行として落着させようとする。
ブルノの父ハイツ博士は納得行かず独自に調査。
見た者は石になると言うゴーゴン三姉妹の一人メギーラが、
2000年前に村に逃げてきたとする伝説に注目する。
ハイツは古城で何かを目撃して石化。
息子ポールがかけつけ、メギーラ伝説を調査。
ナマロフ博士が否定的な為、マイスター博士に協力を求める。
ポールはナマロフの助手であるカルラと愛し合うが、
マイスターは記憶喪失だと言うカルラを疑う。ナマロフも彼女をかばっているらしい。
ポールはカルラを逃がそうとするが、彼女は姿を消してしまう。
古城にかけつけると、待ち伏せしたナマロフと格闘に。
ナマロフはそこにいたメギーラを見て石化。さらにポールもその姿を見てしまう。
かけつけたマイスターが首を切ると、メギーラの恐ろしい顔はカルラに戻って死ぬ。
マイスターが、彼女はようやく解放されたのだと言うと、
ポールも悲しそうな顔をして石化するのだった。

 と言う訳で、ギリシャ神話にも出たメドゥーサはゴーゴン3姉妹の1人らしく、
その一人が本作ではメギーラと呼ばれている訳。(出展によって呼び名が違うらしい)
本作では、ドラキュラなどを扱った英ハマープロが、新機軸としてゴーゴンに目をつけ
ピーター・カッシングとクリストファー・リーと言う黄金コンビも登場させる。
とある村で変死事件が発生。町の人は自殺した若者の仕業で済ませようとするが
犠牲者の息子はメギーラがいるのではと疑う。
メギーラはずっと蛇女と言う訳ではなく、満月に変身すると言うから狼男のよう。
では誰が?と言う話になるが、主要登場人物に女性は一人しかいないから。。。
蛇女は最後の最後にようやく登場するだけで、
特殊メイク(?)もちゃちだから期待外れ。
コメント
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