ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2014/08/11 「コーリング」

2014-08-11 00:00:00 | 日記
コーリング(2002年米)

ジョー・ダロウ 医師(ケビン・コスナー)
エミリー ジョーの妻
ミリアム 親しい弁護士(キャシー・ベイツ)
ジョーの上司 (ターミネーター2の黒人)
チャーリー ジョーの同僚(エイリアスのスローン)
シスター (リンダ・ハント)
ジェフリー 少年

 ベネズエラでボランティアの医療活動をする女医エミリーは、
がけ崩れでバスが転落して死ぬ。
同じく医師である夫ジョーは、悲しみを忘れる為に仕事に没頭。
妻が働いた小児科病棟を助けるが、
少年ジェフリーが危険な状態にあった際、ジョーを呼ぶ声を聞く。
回復したジェフリーは、エミリーに会っており、何か話していたと言う。
だが、医師仲間や親しい弁護士ミリアムは、そうした臨死体験の話を取り合わない。
一方、かつて臨死体験をしたシスターは、
エミリーが何かを伝えようとしているのだと言う。
さらに死亡状態の患者からも声を聞き、騒ぎを起こしたジョーは休暇を取る事に。
少年たちが描いた曲がった十字架が、滝の地図記号だと気付く。
エミリーが働いていた場所にも滝があると知り、ジョーはベネズエラへ飛ぶ。
現場は原住民の集落付近で、許可なく入る事は出来ない。
だが川に沈むバスを見つけ、飛び込んで中へ。
溺れそうになったジョーは、エミリーが原住民に助けられる光景を見る。
同行したパイロットが止める中、ジョーは集落へ。
エミリーの写真を見せると、老婆は家の中へ案内。
エミリーは死にかけており、肉体は救えなかったが、魂は救ったと語る。
そこには彼女が産んだ赤ん坊がいたのだ。
エミリーが娘を見たかはわからないが、
自分に子供を託したのは間違いないと、ジョーは確信するのだった。

 と言う訳で、ケビン・コスナー主演のドラマ。
医師ケビンは、ベネズエラでボランティア医療をしていた妻が事故で死亡。
ショックを受けるが、臨死体験をした少年たちが、妻を見たと証言するのを知る。
ゴーストみたいに妻の霊が何かを伝えようとしているのか、
あるいは実は妻が生きているのかは、見ている方にもなかなかわからない。
最後に真相がわかって、そういう事だったんだとちょっと感心させられた。
すごく感動したと言う訳ではないけど。
コメント
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