ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2016/08/02 CSI:8 科学捜査班「パラレルワールドの絆」

2016-08-02 00:00:00 | 日記
CSI:8 科学捜査班「パラレルワールドの絆」容疑者が署内で炎上死する事件が発生。宇宙人を信ずる女性は緑の血を吐いて死亡。とある老夫婦がベッドで同時に死亡しているのが見つかる。

カイル 犠牲者。酔っ払い
エブリン 犠牲者。宇宙人を信ずる女性
ウェイン・コナー 犠牲者。ホームレス
マーティン夫妻 老夫婦
マーゴ 老夫婦の隣人

 シカをクロスボウで撃った酔っ払いのカイルが取り調べを受ける。
彼が逃げ出した為、警官がペッパースプレーを浴びせ、スタンガンを撃った所、
なぜかカイルは火だるまになって死んでしまう。
現場を再現してみるが、スプレーがスタンガンで発火する事はない。
 宇宙人を信ずる事で知られるエブリンは、カイルの事故現場の目撃者だったが、
彼女もまた死体で見つかる。傷口には緑色の液体が付着していた。
まるで宇宙人の様だが、硫黄がヘモグロビンに反応して変色したものと判明。
エブリンと同様に緑の血を吐いたホームレスのコナーの死体が見つかる。
2人とも、片頭痛でチオサイトを服用していたらしい。
 カイルの騒ぎの様子が、弁護士に撮影されており、
使用されたペッパースプレーが古いタイプだと判明。
圧縮ガスを使用している為、燃えやすいタイプだったのだ。
担当警官は、配布されたスプレーを知人に無断使用された為、
自分で用意したとわかる。
 一方、老夫婦マーティン夫妻がベッドで死んでいるのが見つかる。
事故でなければ、同時に死ぬ確率は低い。
だが、薬は減っておらず、遺書もない為、心中とは思えない。
庭には害獣の駆除装置があり、
2人ともペースメーカーをしていたが、誤作動はしていない。
記録を調べると、同タイミングで心拍に異変が確認され、
その後正常に戻るが数時間後に死亡していたのだ。
 コナーの現場にあった指紋は、害獣駆除業者デイブのものと判明。
チノサイトの料金を要求した所、襲われたので反撃したと認めるが、
デイブは急死してしまう。
自己診断で腫瘍と判断し、誤った薬を過剰摂取していたのだ。
 老夫婦の庭で見つかったリスの胃の内容物からは、シアン化物が検出される。
また老夫婦からもシアン化物が検出。
隣人マーゴは実はカイルの元妻で、害獣駆除装置をめぐって夫婦ともめていたと判明。
装置のせいでリスが逃げてくるので、
退治の為にツナ缶にシアン化物を混ぜたと認めるが、老夫婦の殺害は否定。
老夫婦のベッドの下に穴が見つかり、床下が燃えていたと判明。
リスがコードを噛んだ為に出火し、有毒ガスが発生したのだ。
 火だるまになったカイルは、
リスの件で老夫婦ともめていたマーゴと離婚したばかりだった。
害獣駆除業者デイブはチオサイトを違法に売買。
その客の1人がエブリンで、彼女は署内でカイルと遭遇。
エブリンはチオサイトを買いにコナーを訪ねて、トラックにひかれて事故死。
コナーはデイブの仲間で、エブリンから代金を受け取る予定だったが、
エブリンが現れなかった為にデイブとケンカになり、殴り殺された。
そしてデイブも急死した。すなわち、カイルの一件からすべて繋がっていたのだ。
みな孤独だと思っていたが、並行世界では仲良しだったかも知れない。

 と言う訳で、シーズン第15話。
容疑者が署内で炎上死する事件が発生。
宇宙人を信ずる女性は緑の血を吐いて死亡。
とある老夫婦がベッドで同時に死亡しているのが見つかる。。
奇妙な複数の事件が発生するが、実は関係があったと言う展開。
その偶然性や状況はいかにもCSIだが、今回もちょっとわかりにくい。
コメント
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