ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2016/08/11 「3時10分、決断のとき」

2016-08-11 00:00:00 | 日記
「3時10分、決断のとき」

ダン 牧場主(クリスチャン・ベイル)
ベン・ウェイド 悪党のリーダー(ラッセル・クロウ)
アリス ダンの妻
ウイリアム ダンの息子(パーシー・ジャクソン)
チャーリー ベンの手下
バイロン・マッケルロイ 賞金稼ぎ(ピーター・フォンダ)

 借金に困っていた牧場主ダンは、ウェイド一味が駅馬車を襲撃するのに遭遇する。
保安官はウェイドを逮捕。
ダンは200ドルで雇われ、護送に同行する事に。
 手下の追跡をかわす為、アパッチ族の地や、
中国人労働者が働くトンネル工事現場を経て町に到着。
 列車を待つ中、ウェイドは見逃せば1000ドル払うと言い、ダンの心が揺らぐ。
手下は30~40人集まり、逃げ出した保安官たちを射殺。
ダンは、家族に金を遺す様に鉄道会社に約束させ、戦う決意をする。
 3時10分の列車が到着。
撃ち合いになり、ダンが負傷する。
ベンは何を思ったか手下を射殺し、自ら列車に乗り込むが、ダンは息絶えるのだった。

 と言う訳で、クリスチャン・ベイルとラッセル・クロウによる西部劇。
バットマン対スーパーマンの父って組合せですな。
借金に苦しむベイルは、悪党ラッセルの護送を買って出る。
ラッセルの手下が奪還すべく狙ってきて、保安官たちまで逃げ出す始末。
味方なしと言う状況は、真昼の決闘を思わせて面白いんだが、
ラッセルとベイルが互いに理解し合ったみたいな結末はいまいちピンと来ない。
不良同士がケンカを経て親友になるみたいなノリですかね。
コメント
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